骨董・美術品買取
【京都府】屏風・金屏風の買取｜無料査定・高価買取・出張買取対応
【京都府】屏風・金屏風の買取｜無料査定・高価買取・出張買取なら新原美術
目次
- 1. 屏風とは？種類や特徴について
- 2. 屏風の買取価格と査定のポイント
- 3. 屏風の買取実績（京都府内対応）
- 4. 屏風を処分する方法｜売却がおすすめ
- 5. 当店が屏風を高価買取できる理由
- 6. 屏風を高く売るためのコツ
- 7. 京都府での屏風買取の流れ｜出張査定無料
- 8. よくある質問（FAQ）
- 9. 屏風に描かれた土佐派の芸術と買取のポイント
- 10. お問い合わせ・無料査定のご案内
1. 屏風とは？種類や特徴について
屏風とは？
屏風（びょうぶ）は、日本の伝統的な調度品の一つであり、室内の仕切りや装飾として使用される折り畳み式の家具です。屏風の歴史は古く、奈良時代に中国から伝来し、日本独自の発展を遂げました。
もともと屏風は風よけとして機能していましたが、平安時代以降は貴族の文化の中で発展し、装飾性の高い絵屏風が広まりました。江戸時代には狩野派や琳派の画家が美術的な作品として屏風を制作し、高価な美術品として扱われるようになりました。
屏風の用途
屏風は、実用性と装飾性を兼ね備えた家具であり、さまざまな場面で使用されます。特に京都では、茶道や神事・仏事などの伝統文化と密接に関わりを持つ屏風が多く見られます。
- 間仕切り: 和室の空間を仕切るために使用。
- 装飾品: 美術品として、茶室や床の間に飾られる。
- 儀式・式典: 結婚式や神前での儀式に用いられることが多い。
- 書道・絵画の表現: 狩野派や土佐派の屏風絵が代表的な美術作品として残されている。
- ホテル・料亭・旅館: 高級旅館や老舗料亭では、格式を高めるために屏風を装飾として活用。
屏風のサイズと高さ
屏風にはさまざまなサイズがあり、特に金屏風の買取価格はサイズによって変動します。
| サイズ | 高さ |
|---|---|
| 大サイズ | 5.7～5.8尺 (172.7～175.7cm) |
| 中サイズ | 4.8～5.0尺 (145.4～151.5cm) |
| 小サイズ | 中サイズ以下のもの |
特に大サイズの金屏風は、格式の高い場面で使用されることが多く、買取市場でも高評価される傾向にあります。また、大きな屏風は取り扱いが難しく、保管時に折り目部分の痛みに注意が必要です。
屏風の種類
屏風には用途やデザインによってさまざまな種類があります。
- 六曲一双屏風: 6枚のパネルを連結した格式の高い屏風。床の間の装飾に多用される。
- 二曲一双屏風: 2枚のパネルで構成された小型屏風。茶道や書道の背景として使用。
- 狩野派・琳派の絵屏風: 日本画が描かれた美術的価値の高い屏風。
- 金屏風: 金箔を貼った豪華な屏風で、結婚式や格式のある場で使用される。
金屏風とは？特徴と価値
金屏風（きんびょうぶ）は、表面に金箔を施した豪華な屏風で、格式の高い場所で使用されます。
- 本金箔仕様: 純金を薄く伸ばして貼り付けたもの。
- 真鍮箔仕様: 銅と亜鉛の合金を金色に加工したもの（価値は本金箔に比べて低い）。
- 格式高い装飾: 結婚式・茶道・能や歌舞伎の舞台装飾など。
屏風の価値と査定のポイント
屏風の価値を査定する際には、以下の要素が重要になります。
- 作家の落款・署名の有無: 狩野派や土佐派など著名な画家の作品は高額査定の対象。
- 保存状態: シミ・破れ・カビの有無が査定額に影響。
屏風の市場価値
特に京都では茶道文化や日本画の需要が高く、美術品としての評価が高まりやすい傾向があります。買取を検討する際は、専門の鑑定士による査定を受けることをおすすめします。
2. 屏風の買取価格と査定のポイント
屏風の買取価格はどう決まる？
屏風の買取価格は、以下の要素によって大きく変わります。特に、作家名や素材、保存状態が重要なポイントとなります。
- 作家・落款（らっかん）の有無: 著名な画家や工芸師の作品は高額査定の対象。
- 金箔・蒔絵の有無: 本金箔を使用したものは特に価値が高い。
- 保存状態: シミ・破れ・汚れが少ないほど高額査定の可能性。
- 時代背景: 江戸時代・明治時代の屏風は骨董価値が高い。
- サイズ・種類: 六曲屏風や大型のものは価値が上がりやすい。
屏風のサイズと高さ
屏風にはさまざまなサイズがあり、特に金屏風の買取価格はサイズによって変動します。
| サイズ | 高さ |
|---|---|
| 大サイズ | 5.7～5.8尺 (172.7～175.7cm) |
| 中サイズ | 4.8～5.0尺 (145.4～151.5cm) |
| 小サイズ | 中サイズ以下のもの |
特に大サイズの金屏風は装飾が豪華なものが多く、高価買取の対象となる場合が多いです。また、大きな屏風は運搬や保管が難しく、取り扱いに注意が必要です。
屏風の買取価格の目安
当店の屏風の買取価格表です。種類やサイズによって買取価格が変わります。金屏風は本金のものが高価買取対象です。偽金と呼ばれる、真鍮箔を色付けした金屏風は高価買取対象外です。
| 屏風の種類 | 買取価格の目安 |
|---|---|
| 六曲一双屏風（中サイズ） | 30,000円(本金の場合) |
| 四曲一双屏風（中サイズ） | 20,000円(本金の場合) |
| 二曲一双屏風（中サイズ） | 8,000円(本金の場合) |
| 単体屏風 | サイズによる |
| 中国の山水画や書の屏風 | 高価買取対象 |
査定のポイント
査定では、以下の点がチェックされます。
- 本金箔かどうか: 真鍮箔と比較して査定額が大きく変わる。
- 作家のサインや印: 狩野派や土佐派の作品は特に評価が高い。
- 共箱や証明書の有無: 付属品が揃っていると査定額アップ。
- 保存状態: カビ・シミ・剥がれが少ないものは高価買取の可能性。
- 屏風のモチーフ: 伝統的な花鳥風月や歴史的な絵柄が描かれている場合、高評価されやすい。
屏風の保存と管理のポイント
屏風の価値を維持するためには、適切な保存と管理が必要です。
- 湿気を避ける: 屏風は湿気に弱く、カビやシミの原因になります。風通しの良い場所で保管してください。
- 直射日光を避ける: 紫外線は金箔や絵柄を劣化させる原因になります。
- 定期的な清掃: 乾いた布や刷毛で軽く埃を払う程度にし、強く擦らないように注意。
- 折り目の保護: 屏風の折り目部分は特に劣化しやすいため、無理に開閉しないようにする。
査定依頼の方法
査定を希望される場合、以下の方法で査定が可能です。
- Web査定: 大型屏風でもご自宅で査定可能（対応エリア内）。
- 電話査定: お電話で詳細をお聞きし、簡易査定いたします。
- LINE査定: スマホで写真を撮り、簡単に査定依頼が可能。
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3. 屏風の買取実績（京都府全域対応）
当店では、京都府全域にて屏風の買取を行っております。特に、京都市（上京区・下京区・左京区・右京区・伏見区など）、宇治市、亀岡市、長岡京市、福知山市、城陽市、京田辺市、舞鶴市、八幡市、綾部市、木津川市、宮津市、南丹市、京丹後市などのエリアでの買取実績が豊富です。
最近の買取事例
| 屏風の種類 | 買取価格（時価） | 査定ポイント |
|---|---|---|
| 本金箔六曲屏風（江戸時代・京狩野派） | ---円（時価） | 京都市左京区にて買取。本金箔使用、京狩野派の作風、保存状態不良 |
| 琳派の絵屏風（江戸時代・金地） | ---円（時価） | 宇治市にて買取。琳派の作風、金箔装飾、共箱付き |
| 風炉先屏風（竹製・蒔絵） | ---円（時価） | 長岡京市にて買取。茶道具としての価値、蒔絵の精巧さ、保存状態良好 |
| 仏教画屏風（平安仏画・金泥） | ---円（時価） | 亀岡市にて買取。仏画の美術的価値、金泥の細工、保存状態不良 |
| 茶道用腰屏風（千家伝来・墨書） | ---円（時価） | 城陽市にて買取。千家流の使用履歴、墨書の筆跡、証明書付き |
| 四季花鳥図屏風（明治時代・蒔絵入り） | ---円（時価） | 福知山市にて買取。四季折々の風景、蒔絵細工、保存状態良好 |
| 京唐屏風（中国唐絵・金箔仕上げ） | ---円（時価） | 京丹後市にて買取。金箔仕上げ、中国美術市場で高評価 |
京都府全域対応！出張買取のご案内
当店では、京都市・宇治市・亀岡市・長岡京市・福知山市・城陽市・京田辺市・舞鶴市・八幡市・綾部市・木津川市・宮津市・南丹市・京丹後市など、京都府全域で無料出張査定を行っております。
- お客様のご自宅まで伺い、その場で査定・買取（事前に写真での簡易査定も可能）。
- 大型の屏風も対応可能！運搬の手間不要。
- 査定料・出張料・キャンセル料すべて無料。
- 茶道・華道・歴史的美術品の専門査定も対応。
お客様の声
これまでに屏風を買取させていただいたお客様の声をご紹介します。
「お茶会で使われていた屏風を売却しました。」（京都市・60代女性）
千家流のお茶会で長年使用されていた屏風を査定していただきました。専門的な査定と詳しい説明に納得でき、安心して売却できました。
「祖父の遺品整理で屏風を査定してもらいました。」（宇治市・70代男性）
江戸時代の仏画屏風が見つかり、価値を正しく評価していただきました。保存状態も考慮して査定してもらえたのが良かったです。
「家の整理で屏風を売却しました。」（長岡京市・50代男性）
家を整理する際に、祖父が大切にしていた屏風を売却しました。保存状態が良かったため、想像以上の価格で買取していただけました。
「お寺で使用していた屏風を査定してもらいました。」（福知山市・40代住職）
お寺の歴史ある屏風を査定していただきました。専門知識のある方が対応してくれたので、価値を正しく判断してもらえて良かったです。
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4. 屏風を処分する方法｜売却がおすすめ
屏風の処分方法とは？
古くなった屏風を処分したいとお考えの方へ、適切な処分方法を解説します。屏風は単なる家具ではなく、美術品や骨董品としての価値を持つことがあるため、適切な方法で処分することが重要です。特に京都では、茶道・華道・寺院での使用が多いため、買取市場でも高評価されることが少なくありません。
屏風の処分方法4つ
屏風を処分する方法として、以下の4つが考えられます。それぞれのメリット・デメリットを比較し、自分に合った方法を選びましょう。
| 処分方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 買取業者に売却（おすすめ） | 適正価格での買取が可能。無料査定・出張買取で手間がかからない。 | 業者によって査定額が異なるため、複数業者に査定依頼するのがベスト。 |
| 自治体の粗大ごみとして処分 | 手続きが簡単。 | 大型の屏風は回収不可の可能性。処分費用がかかる。 |
| リサイクルショップに持ち込む | 手軽に処分できる。 | 屏風の価値が正しく評価されないことが多い。 |
| オークション・フリマアプリで売却 | 高値で売れる可能性がある。 | 出品・梱包・発送の手間がかかる。大型屏風は送料が高額になる。 |
買取に出すメリット
屏風は美術品や骨董品としての価値がある場合が多いため、買取業者に売却するのがおすすめです。
- 専門の査定士が適正価格で評価してくれる。
- 出張買取なら大型の屏風でも持ち運び不要。
- 無料査定・即日現金買取の業者もあり、スムーズな取引が可能。
屏風を高く売るためのポイント
査定前に以下のポイントを押さえておくことで、買取価格がアップする可能性があります。
- 作家名・落款（らっかん）の有無を確認： 著名な作家の屏風（狩野派・琳派・土佐派など）は高額査定の対象。
- 本金箔かどうかをチェック： 金屏風の場合、本金箔（純金を使用）か、真鍮箔（ニセ金）かで査定額が大きく変わる。
- 付属品（共箱・証明書・鑑定書）の有無： 証明書や付属品が揃っていると価値が上がる。
- 汚れや埃を軽く拭く： 破損やシミを防ぐため、必要以上の手入れはせず、そのまま査定を依頼するのがベスト。
- まとめて査定を依頼する： 屏風だけでなく、掛け軸・茶道具なども一緒に査定すると買取価格がアップすることがある。
査定依頼の方法
査定を希望される場合、以下の方法で査定が可能です。
- 出張査定: 大型屏風でもご自宅で査定可能（京都府全域対応）。
- 店頭査定: 直接店舗にお持ち込みいただけます。
- LINE査定: スマホで写真を撮り、簡単に査定依頼が可能。
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5. 当店が屏風を高価買取できる理由
当店が選ばれる5つの理由
当店では、屏風の価値を正しく評価し、他店よりも高価買取を実現しています。その理由をご紹介します。
- 1. 専門鑑定士による査定 - 屏風の種類・作家・素材・時代背景などを考慮し、正確な査定を行います。
- 2. 本金箔・真鍮箔の違いを正確に判定 - 精密機器を使用し、金箔の品質を分析して適正価格を提示。
- 3. 豊富な買取実績 - 茶道・書道・歴史的美術品など、多様な屏風を高価買取してきた実績があります。
- 4. 京都府全域で出張買取が無料 - 京都市・宇治市・亀岡市・福知山市など、府内全域に無料出張。
- 5. 美術市場の最新相場を反映 - 常に美術品市場の価格を調査し、適正な査定額を保証。
1. 専門鑑定士による正確な査定
屏風の査定には、専門的な知識が必要です。当店では、狩野派・琳派・土佐派の絵画屏風や本金箔の金屏風など、美術的価値の高い屏風を正確に査定できる専門鑑定士が在籍しています。
- 作家名や落款（らっかん）の確認
- 屏風の素材（本金箔か真鍮箔か）の判別
- 蒔絵や螺鈿細工の精巧さを評価
2. 本金箔・真鍮箔の違いを判別
金屏風には「本金箔」と「真鍮箔」の2種類があり、価値が大きく異なります。当店では、金属成分を測定することで、本金箔の金屏風を適正価格で査定いたします。
| 種類 | 特徴 | 買取価格の違い |
|---|---|---|
| 本金箔屏風 | 純金を使用した金箔。美術的価値が高い。 | 高価買取の対象 |
| 真鍮箔屏風 | 銅と亜鉛の合金を金色に加工したもの。 | 買取価格が低くなる |
3. 買取実績が豊富
当店では、京都府内で多くの屏風を買取しています。例えば、以下のような買取実績があります。
- 【京都市】本金箔六曲屏風（明治時代）
- 【宇治市】琳派の絵屏風（江戸時代）
- 【福知山市】茶道用風炉先屏風（竹製・蒔絵）
- 【長岡京市】仏教画屏風（平安仏画・金泥）
このように、多種多様な屏風の買取を行っており、査定のノウハウを蓄積しています。
4. 京都府全域で無料出張買取
当店では、京都府内全域で無料出張買取を実施しています。
「屏風が大きくて持ち運びが難しい」「買取店まで行く時間がない」という方でも、手間なく査定を受けることができます。
- お客様のご自宅まで訪問し、その場で査定・買取。
- 事前にLINEやメールで写真査定も可能。
- 査定料・出張料・キャンセル料すべて無料。
5. 美術市場の最新相場を反映
屏風の価格は市場の需要によって変動します。当店では、美術オークションや古美術市場の動向を常にチェックし、最新の市場相場を反映した査定額をご提示しています。
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6. 屏風を高く売るためのコツ
査定額を上げるために押さえておくべきポイント
屏風をできるだけ高く売るためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。特に、屏風の状態や付属品の有無、市場の需要によって査定額が大きく変わります。
- 作家名・落款（らっかん）を確認する - 著名な作家の作品（狩野派・琳派・土佐派など）は高額査定の可能性。
- 本金箔の有無をチェック - 金屏風の場合、本金箔（純金を使用）か、真鍮箔（模造金）かで査定額が大きく異なります。
- 付属品（共箱・証明書・鑑定書）の有無 - 証明書や共箱が揃っていると査定額がアップ。
- 汚れや埃を軽く拭き取る（無理に掃除しない） - 破損やシミを防ぐため、適度な清掃にとどめましょう。
- まとめて査定を依頼する - 屏風だけでなく、掛け軸・茶道具なども一緒に査定すると買取価格が上がる可能性があります。
屏風の査定額を上げる具体的な方法
査定の際に、以下の方法を実践することで、買取価格が向上する可能性があります。
1. 屏風の種類や作家情報を把握する
屏風の査定額は、作家や流派、制作時代によって大きく変わります。
- 狩野派・琳派・土佐派などの作家作品 - 江戸時代や明治時代の作品は特に評価が高い。
- 本金箔を使用した金屏風 - 純金を使用した金屏風は高価買取の対象になりやすい。
- 歴史的価値のある仏画・水墨画 - 日本の伝統美術として価値が高い。
2. 屏風の状態を整えておく
査定前に軽く清掃し、埃や汚れを落とすことで査定額アップにつながります。
- カビやシミがないかチェック。
- 破れや剥がれがある場合は、無理に修復せずそのままの状態で査定へ。
3. 付属品を揃える
付属品があると、屏風の価値が保証され、査定額が上がる可能性があります。
- 共箱（きょうばこ） - 屏風専用の箱があると、保存状態が良いと判断される。
- 鑑定書・証明書 - 作家名や制作年代を証明する書類があると高評価。
- 箱書き - 屏風の歴史的背景が記されている場合、査定額が上がる可能性。
4. 屏風の価値が高い時期に売る
屏風は、季節によって需要が変動します。
- 茶道・華道の展示会シーズン（春・秋） - 屏風の需要が増えるため、高額査定になりやすい。
- 年末年始や祝い事の多い時期 - 金屏風は、結婚式や新年の行事で需要が増加。
屏風を売却する際の注意点
屏風を売却する際には、信頼できる買取業者を選ぶことが大切です。
- 査定料・出張料が無料の業者を選ぶ - 追加料金が発生しないか事前に確認しましょう。
- 複数の業者に見積もりを依頼する - 相場を知ることで適正価格で売却できる。
- 保存状態を正しく伝える - 虚偽の申告をすると、査定額が変わる可能性がある。
屏風を高く売るためのチェックリスト
- ☑ **作家名・落款（らっかん）の確認**：屏風に署名や印があるか確認
- ☑ **本金箔かどうか**：金箔の違いを鑑定士に確認してもらう
- ☑ **付属品（共箱・証明書・鑑定書）の確認**：有無で査定額が変動
- ☑ **カビ・シミの確認**：保存状態が良いと査定額アップ
- ☑ **まとめて売却**：掛け軸や茶道具と一緒に査定依頼すると買取価格が上がる
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7. 京都府での屏風買取の流れ｜出張査定無料
1. お問い合わせ・査定のご依頼
まずはお電話・メール・LINEにて査定のご依頼をお願いいたします。屏風の種類や状態を簡単にお伝えいただけると、スムーズに査定が進みます。
- 電話でのお問い合わせ: 直接ご相談いただき、買取の流れをご説明します。
- メール査定: 画像を添えて査定の申し込みが可能です。
- LINE査定: スマホで写真を撮り、簡単に査定依頼が可能です。
2. 出張査定の日程調整
ご都合の良い日時に合わせて、出張査定のスケジュールを調整いたします。
京都市・宇治市・亀岡市・長岡京市・福知山市・城陽市など、京都府全域で無料対応しております。
- 大型の屏風や貴重な美術品も、専門の鑑定士が出張査定いたします。
- 事前に写真査定を行うことで、買取の目安が分かります。
3. 鑑定士による査定
専門の鑑定士がご自宅まで伺い、屏風の査定を行います。
以下のポイントをチェックし、適正な価格をご提示いたします。
- 本金箔の有無 - 本金が使用されている屏風は高価買取の対象になります。
- 作家名・落款の確認 - 狩野派・琳派・土佐派などの作品は特に高評価。
- 保存状態 - シミや破れが少ないほど査定額がアップ。
- 付属品の有無 - 共箱・鑑定書・証明書があると査定額が向上。
4. 買取金額のご提示
査定結果に基づき、買取金額をご案内いたします。
金額にご納得いただけた場合、その場で現金買取を行います。
- 査定金額は市場価格・状態・需要に基づいて決定。
- 金額に納得いただけない場合でも査定料・出張料は無料です。
5. 買取成立・お支払い
買取が成立した場合、その場で現金払い、または銀行振込にてお支払いいたします。
- 大型の屏風でもスタッフが適切に運搬いたします。
- お客様が手間なく買取を進められるようサポートいたします。
6. 屏風以外の骨董品・美術品も査定可能
当店では、屏風以外にも掛け軸・茶道具・漆器・古美術品の買取も行っております。
- まとめて査定すると、買取価格がアップすることもあります。
- 特に、京都の茶道具・書画屏風は高額査定の対象となります。
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8. よくある質問（FAQ）
Q1. 屏風の買取価格はどのくらいですか？
屏風の買取価格は種類・サイズ・作家・状態によって異なります。六曲一双屏風（本金使用）の中サイズで30,000円～、四曲一双屏風（本金使用）中サイズで20,000円～が目安です。
特に、本金箔・蒔絵が施された屏風や、狩野派・琳派・土佐派の作家ものは高額査定の対象となります。
Q2. 京都府内で無料の出張査定は可能ですか？
はい、京都府全域（京都市・宇治市・亀岡市・長岡京市・福知山市・城陽市など）で無料の出張査定を行っています。
査定料・出張料・キャンセル料はすべて無料ですので、お気軽にお申し込みください。
Q3. 破れや汚れがある屏風でも買取できますか？
状態によりますが、本金箔の屏風や有名作家の作品であれば、破れがあっても買取可能です。
特に、江戸時代や明治時代の屏風は美術的価値があるため、多少のダメージがあっても査定対象となります。
Q4. 屏風と一緒に掛け軸や骨董品も買取できますか？
はい、掛け軸・茶道具・陶磁器・漆器などもまとめて査定可能です。
屏風と合わせて査定することで、買取価格がアップすることがあります。
Q5. 査定から買取までの流れを教えてください。
査定から買取までの流れは以下の通りです：
- お問い合わせ：お電話・メール・LINEで査定依頼（無料）
- 写真査定または電話査定：簡易査定で買取価格の目安を確認
- 本査定：実物を確認し、正式な買取価格をご提示
- 買取成立・お支払い：現金または銀行振込で即日支払い
- 搬出・運搬：大型の屏風でも無料で搬出対応
Q6. 破損がひどい屏風でも買取できますか？
屏風の破損が大きい場合、買取が難しいことがあります。
ただし、本金箔の屏風や有名作家の作品であれば、破れがあっても買取可能な場合がありますので、まずは無料査定をご利用ください。
Q7. 本金屏風と真鍮箔屏風の違いは？
本金屏風は、純金を薄く伸ばして貼り付けたもので、美術的価値が高く、高額査定の対象になります。
一方、真鍮箔屏風は、銅と亜鉛の合金を金色に加工したもので、本金屏風に比べて価値は低くなります。
Q8. 屏風の買取価格を高くするには？
以下のポイントを押さえることで、査定額がアップする可能性があります。
- 付属品（共箱・証明書・鑑定書）が揃っている
- 埃や汚れは軽く拭く（無理な掃除は避ける）
- 作家名・落款の有無を確認する
- まとめて査定を依頼する（掛け軸や茶道具と一緒に売る）
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9. 屏風に描かれた土佐派の芸術と買取のポイント
土佐派とは？屏風に見られる特徴
土佐派（とさは）は、日本の伝統的な大和絵の流派であり、室町時代から江戸時代にかけて宮廷絵師として活躍しました。
特に、貴族の生活や和歌、物語を題材にした作品が多く、屏風にも華やかで繊細な表現が見られます。
土佐派と狩野派・琳派の違い
屏風絵には、土佐派だけでなく狩野派や琳派の作品もあります。それぞれ特徴が異なり、査定価格にも影響します。
| 画派 | 特徴 | 代表作 |
|---|---|---|
| 土佐派 | 細い線描・平面的な構図・宮廷文化を反映 | 源氏物語図屏風（土佐光起） |
| 狩野派 | 大胆な構図・金箔を多用・武士文化の影響 | 洛中洛外図屏風（狩野永徳） |
| 琳派 | 装飾的・曲線的・金銀箔を多用 | 風神雷神図屏風（俵屋宗達） |
土佐派の屏風の特徴
-
繊細な筆遣い: 細い線で丁寧に描かれた大和絵特有の技法。
-
金箔・砂子装飾: 金箔や細かい金粉（砂子）が散りばめられ、華やかさを強調。
-
物語性のある構図: 源氏物語や伊勢物語など、日本文学の場面を描く。
-
貴族文化を反映: 平安貴族の生活や装束を精密に再現した作品が多い。
代表的な土佐派の屏風作品
土佐派の屏風絵は、美術市場でも人気が高く、買取査定でも注目される作品が多いです。
- 源氏物語図屏風: 平安時代の貴族文化を華やかに描いた作品。
- 四季花鳥図屏風: 季節ごとの自然美を繊細な筆致で表現した作品。
- 扇面散図屏風: 扇面に和歌や物語の場面を配置した屏風。
- 貴族遊楽図屏風: 平安貴族の宴や遊びの様子を描いた作品。
土佐派の屏風の買取ポイント
土佐派の屏風は、その時代・状態・作家の知名度によって価値が変わります。査定の際に重要となるポイントを紹介します。
- 作家の落款や印の有無: 土佐光起、土佐光成などの名があると高額査定の可能性。
- 金箔・蒔絵の装飾: 金箔が使われた作品は特に高評価。
- 保存状態: シミや破れが少なく、色褪せの少ないものほど価値が高い。
- 付属品の有無: 共箱や証明書が付いていると査定額がアップ。
高価買取が期待できる土佐派の屏風
- 本金箔仕上げの源氏物語屏風
- 四季花鳥図屏風（江戸時代）
- 土佐光起の落款入り屏風
- 貴族の遊楽を描いた屏風
- 和歌が記された扇面散図屏風
屏風の保存と管理のポイント
屏風の価値を維持するためには、適切な保存方法が重要です。
- 湿気を避ける: 屏風は湿気に弱く、カビやシミの原因になります。風通しの良い場所で保管。
- 直射日光を避ける: 紫外線は金箔や絵柄を劣化させる原因になります。
- 定期的な清掃: 乾いた布や刷毛で軽く埃を払う程度にし、強く擦らないように注意。
土佐派の屏風をお持ちの方へ｜無料査定・出張買取対応
当店では、土佐派の屏風をはじめ、狩野派・琳派・大和絵の作品などを幅広く査定しております。
屏風の買取価格は、作家や状態によって大きく異なりますので、お手持ちの屏風がどのような価値を持つのか知りたい方は、ぜひ無料査定をご利用ください。
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10. お問い合わせ・無料査定のご案内
お電話でのお問い合わせ
📞 フリーダイヤル：0120-962-856
📞 富山本店（Antique Shop 樹）：0766-73-2171
📞 東京店：03-6284-4649
LINEでお手軽に鑑定も可能です
鑑定してもらいたい物の写真を送付いただき、写真を拝見して鑑定する方法です。鑑定してもらいたいものが多数ある場合や無料出張エリア外の場合におすすめの方法です。まず、当店をLINEでお友達登録していただき、写真を送ってください。 写真の撮り方につきましては、写真の撮り方をご覧になってください。
💻 Webからのお問い合わせ
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🏢 会社情報
【名称】 新原美術（富山高岡本店）
【創業】 大正12年
【公式HP】 新原美術
【所在地】 富山県高岡市鴨島町52
【営業時間】 9:00〜18:00
【定休日】 不定休
【電話番号】 0766-73-2171
【展示販売場】 Antique Shop 樹
【所在地】 富山県高岡市鴨島町40-1
【営業時間】 11:00〜16:00
【定休日】 不定休
✅ 公式オンラインショップ：こちら（伊万里焼・九谷焼・漆器・ガラス製品などを販売中）
📍 買取対応エリア
富山県・石川県・福井県は無料出張買取に対応いたしております！その他エリアや、岐阜県、滋賀県、東京都にご在住の方もぜひお問い合わせください！
《富山県》
富山市、高岡市、射水市、魚津市、氷見市、滑川市、黒部市、砺波市、小矢部市、南砺市、舟橋村、上市町、立山町、入善町、朝日町
《石川県》
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《福井県》
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《滋賀県》
高島市、長浜市、米原市、彦根市、近江八幡市、東近江市、日野市、竜王町、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町、大津市、草津市、守山市、栗東市、甲賀市、野洲市、湖南市
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