掛け軸

掛け軸は、飛鳥時代に仏教が伝来すると同時に仏画の掛け軸が伝わり、礼拝の対象でした。鎌倉時代〜室町時代にかけて書斎を主室とする書院造りが主流となり、殊勲の権威や格式を示すために掛け軸を描けるようになったことが現在の床の間の原型となっています。室町時代後半になると、掛け軸は礼拝の対象から絵画芸術として大きく発展していきます。
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