富山高岡本店

北陸の飲食店様必見‼️✨上質な古伊万里や九谷焼(大聖寺伊万里)を多数在庫⭐︎新原美術へ

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【可憐で華やか、そして機能美の極み】

― 古き良き和の美意識が息づく、赤絵の蓋茶碗 ―

この蓋茶碗、ただの器ではありません。まるで舞台衣装を纏った女優のような、華やかさと存在感。赤絵で大胆に描かれた大きな朱色の丸文と、可憐な花紋が交互に配されたデザインは、見る者の目を惹きつけて離しません。

◉ 目を奪う「赤」の魔力

この濃く艶やかな赤の絵付け――まさに“和の赤”。赤は古来より「魔除け」や「祝い」の色とされ、器にあしらわれることで食卓に明るさと格を添えてくれます。朱色の大きな円は満月を思わせ、豊かさと円満を象徴するモチーフとも。

◉ 花文様の可憐さと繊細な筆致

丸文の間に描かれたのは、金彩がアクセントとなった四弁花のような文様。和の文様に通じる「花喰鳥」や「四弁花」などの意匠を思わせます。手描きならではの微妙な揺らぎが、機械的でない温かみを醸し出しています。

◉ まさに“蓋付き”の美学

蓋茶碗の魅力は、料理の温かさを保ち、香りを閉じ込めるという実用性もさることながら、**蓋を開ける瞬間の“特別感”**にあります。おもてなしの場では、ふわっと立ち上る香りと共に、まるで小さな宝箱を開けるような心躍る体験を提供してくれます。

◉ 絵柄のバランスと職人技

器の高台部分まで細やかに描かれた意匠からは、職人の丁寧な手仕事が感じられます。左右対称に整然と並ぶ図案は、手描きでありながら緻密であり、その確かな技術に思わずうなることでしょう。


◆ こんな場面にぴったり

  • お正月やお祝いの席でのハレの器として

  • 茶懐石や和のコース料理での吸物碗として

  • 普段使いでも、心を整える特別な一椀として


この蓋茶碗は、単なる日用品ではありません。手に取るたびに、使うたびに、和の美意識手仕事の温もりに触れられる、まさに「器の芸術品」です。

【手にする人の“物語”を彩る器】

この蓋茶碗は、ただ「食器」としての役割を果たすだけではありません。使う人の暮らしや記憶をそっと彩る存在でもあります。

例えば――
✔ おばあちゃんの家で使われていた懐かしいお椀を思い出す方もいるでしょう。
✔ お正月に母が丁寧に盛り付けた雑煮をよそってくれた器を思い出す方もいるかもしれません。

器には、それぞれの「記憶」が宿ります。
この蓋茶碗もまた、長い年月を経て人の手を渡りながら、**使い込まれるほどに深みを増す“時の器”**として息づいています。


【コレクター・愛好家にとっての価値】

赤絵や花文様の蓋茶碗は、今や市場での人気も非常に高く、特にコンディションの良いセットものは希少です。

  • 「同じ絵柄の碗が5客揃っている」

  • 「蓋と本体の合わせがぴたりと美しい」

  • 「絵付けの劣化がなく、金彩もはっきりと残っている」

このような条件が揃った蓋茶碗は、美術的価値も評価されやすく、骨董品としても人気のジャンルとなっています。


【買取・評価のポイント】

もしこのような蓋茶碗をご売却・ご相談されたい場合、以下の点が査定時のポイントになります:

  • 産地や銘(窯印):底部に窯名や作家の銘があれば高評価対象です

  • 状態:欠けやヒビがないか、金彩や絵付けの状態

  • 揃い数:1客だけよりも、5客・10客のセットが高く評価されます

  • 桐箱の有無:共箱があると価値が上がる場合もあります


【さいごに】

この蓋茶碗を見て、「ただの器」と思ってしまうのはもったいない。
それは、伝統の技と美意識が一体となった、日本文化のかけらなのです。

もしご自宅に眠っている同様の器があるなら、一度、その魅力に目を向けてみてください。
そして、次の誰かの暮らしにまた彩りを添えるお手伝いができるなら――
それこそが、器が生きる本当の“使い道”かもしれません。

【古伊万里 × 北陸】

―加賀百万石の器好きが育んだ“美の回廊”―

◆ 古伊万里とは何か?ちょっとおさらい

まず、「古伊万里(こいまり)」とは、江戸時代初期から明治初期までに焼かれた**伊万里焼(有田焼)**の古作品を指します。有田(現在の佐賀県)で焼かれ、伊万里港から積み出されたことが名前の由来。

色絵・染付・金襴手(きんらんで)など、豪華絢爛な意匠と、ヨーロッパの王侯貴族をも魅了した輸出陶磁の元祖でもあります。


◉ 加賀藩と古伊万里 ― 美意識の高い「器どころ」

北陸、とりわけ加賀百万石の金沢は、江戸時代随一の財力と文化力を誇った地域。大名文化が花開き、茶道、能楽、漆器などが盛んに育まれました。

そんな中、茶の湯や懐石文化を彩る器として、古伊万里は重宝されました。加賀藩前田家は、京都・大阪との文化交流が盛んで、そこを経由して伊万里焼も北陸に流通したと考えられます。

面白ポイント:

  • 加賀藩の御用商人が京阪から有田焼を仕入れていた記録も!

  • 特に赤絵や金襴手などの豪華絢爛な古伊万里は、加賀好みにぴったり。


◉ 北前船が運んだ「古伊万里」

そして、忘れてはいけないのが**“北前船”**の存在。
江戸中期から明治にかけて、大阪~北海道を結んだこの海運ルートは、物資と文化の大動脈でした。

  • 大阪から伊万里焼を積み込んだ商人たちは、北陸各地の港に立ち寄りながら販売

  • 富山・金沢・敦賀・小浜などの港町に、古伊万里が降ろされた

  • これにより、海沿いの町に伊万里焼が多数残るという今にも繋がる現象が!

面白ポイント:

  • 実際、富山県氷見市や石川県七尾市などでは、古伊万里が“蔵出し”されることも

  • 仏間の奥、納屋の棚、婚礼道具の中に…古伊万里がそっと眠っているのです


◉ 輪島塗や金沢漆器と並ぶ“晴れの器”として

北陸では、日常用というよりもハレの日(お正月、婚礼、仏事など)の器として古伊万里が使われました。
特に蓋付きの碗や大皿、重箱と組み合わせた使い方がされ、家の格式を表すアイテムとして重宝されてきたのです。


◆ 北陸に古伊万里が多く残る理由【まとめ】

要因 内容
加賀藩の文化的嗜好 美意識が高く、豪華な器を収集・使用した文化がある
北前船による物流ルート 有田→大阪→北陸という流通の流れがあり、各地に伊万里焼が届けられた
婚礼道具・仏具の一部として残存 晴れの日に使う器として、代々受け継がれ、現在も蔵に残ることが多い
漆器文化との融合 高級漆器と組み合わせて使われたため、大切に保存される傾向があった

◉ いま、再び脚光を浴びる「北陸の古伊万里」

現代では、北陸の古民家から出てくる**“お宝級の古伊万里”**が、再評価されています。
ときに、欠け一つない染付の大皿が、「蔵の奥から20枚まとめて発見!」なんてことも…!

骨董市でも、「北陸仕入れ」=古伊万里に強いというイメージがあるほど。
富山・石川・福井での古伊万里の買取は、まさに眠れる文化財を掘り起こす作業とも言えます。

【北陸に息づく古伊万里の記憶】

― 陶片ひとつに、地域の暮らしと美意識が宿る ―


◉ 地域ごとの「古伊万里文化」の色合い

▷ 富山:薬都に咲いた器の華

富山は、江戸時代から薬の町=薬売りの本拠地として栄えました。実はこの「薬売り」が、伊万里焼と出会う橋渡し役にもなっていたのです。

  • 薬売りは全国を巡回して商いを行う中、各地の器文化や趣味嗜好を肌で感じ取っていた

  • 地元・富山の裕福な町家や庄屋に向けて、「格式高い器」として古伊万里を紹介・販売した

  • また、富山湾沿いの港町(岩瀬・新湊など)には北前船が寄港し、京都・大阪ルート経由で多くの伊万里焼が入った

さらに、富山の古伊万里には「堅実で実直」な土地柄を反映して、実用性の高い染付や青磁系の器が多く見られます。

▷ 石川:金沢と輪島の“ダブル文化圏”

加賀百万石の城下町・金沢では、前田家が茶の湯を政治・文化の中心に据えました。そのため、

  • 茶事に使う**見立ての伊万里(茶碗・向付・香合など)**が特に好まれた

  • 美術工芸の町・金沢では、伊万里焼の中でも**意匠が凝ったもの=「見て楽しむ器」**が人気に

  • 輪島では、漆器と伊万里を組み合わせて**「内朱塗り×伊万里小皿」**のような使い方もされ、料理と器が調和する様式美を生んだ

金沢の古伊万里には、「雅さ」と「遊び心」が同居していると言われています。

▷ 福井:越前の蔵から現れる“庶民の伊万里”

福井では、豪農や商家の道具類の中に、ふとした伊万里が残っているケースが多く見られます。

  • 越前焼の産地を持ちながらも、やはり伊万里の「格の違い」は特別視されていた

  • 福井の伊万里焼は、**日用と祝祭の中間の器=“よそ行きのうつわ”**として使われた

  • 雪深い土地柄、冬に備えて器や道具を丁寧に保管する習慣が強く、状態の良いものが現代まで残ることも多い

また、古民家の再生や解体の際に発見される蔵出しの古伊万里が、いま注目を集めています。


◉ 北陸の“美意識”と古伊万里の相性

北陸人の美意識には、次のような特徴があります:

  • 実用性の中にある美を大事にする(ただの飾り物ではなく、使ってこそ美しい)

  • 控えめな中の贅沢を好む(金彩や絵付けの「品の良さ」を重視)

  • 伝統と格式を重んじながらも、遊びや洒落を効かせる粋を知っている

これらはすべて、古伊万里の美学と見事に一致しています。


◉ 北陸に眠る古伊万里は、いま“再発見”のとき

最近では、こんな声もよく耳にします:

「祖父母の家を整理していたら、古い器がごっそり出てきた」
「金沢の骨董市で“北陸仕入れの古伊万里”を見かけて惚れた」
「地元の旧家の解体時に、蓋茶碗のセットが数十客見つかった」

それは決して偶然ではありません。
長いあいだ大切に受け継がれてきた文化財が、いま再び日の目を見ようとしているのです。


【おわりに】

北陸の土地に根を下ろし、
静かに眠ってきた古伊万里の数々。
それらは、ただの「古い器」ではなく、
**人の手と心を渡り歩いた、“物語の器”**なのです。

そして、その器にもう一度命を吹き込むのが、
我々のような骨董・美術品の担い手であり、
次の世代へ繋ぐ橋渡しでもあります。

【古伊万里と富山県】

― 薬都に咲いた器の美 ―

江戸時代、有田で焼かれ、伊万里の港から全国へと旅立った陶器――古伊万里
その艶やかで洗練された器が、海を越え、山を越えて辿り着いた先の一つが富山県です。

意外に思われるかもしれませんが、実は富山には古伊万里が多く残る土地柄があります。
それは単なる流通の結果ではなく、この地域ならではの生活文化と美意識が深く関係しているのです。


◆ 富山と古伊万里を結ぶ3つの道筋

① 北前船が運んだ“焼き物の宝石”

富山湾沿岸は、江戸〜明治にかけて日本海航路を支えた北前船の寄港地
大阪から荷を積み、日本海沿いを北上するこのルートで、伊万里焼が直接富山へ運び込まれたと考えられています。

  • 岩瀬・伏木・新湊などの港町では、陶器商人が“伊万里もの”を扱っていた記録も

  • 船頭たちが各地の特産と交換して器を持ち帰る「物々交換文化」も存在

  • その結果、都市部だけでなく地方の庄屋や農家にも伊万里焼が広がっていった

② 置き薬文化と伊万里焼の“巡回美”

富山といえば、**「越中富山の薬売り」**で知られる全国巡回型の薬業。
この薬売りたちが各地で見聞した文化や品物を富山へ持ち帰り、地元の暮らしに新しい価値観をもたらしたのです。

  • 商家の座敷や庄屋の応接間に並ぶ“見せる器”として、古伊万里が重宝

  • 京・大阪・江戸の最新の器文化を、富山の生活空間に反映した

  • 「目で楽しむ器」「語れる器」として古伊万里が喜ばれた

③ 雪国ならではの「丁寧な保存文化」

富山の冬は厳しく、暮らしは備えと共にありました。
そのため、器一つとっても大切に収納し、長く使う文化が根付いています。

  • 正月や祝い事などハレの日専用の器として伊万里焼を使い、普段は丁寧に保管

  • 婚礼道具や仏事用具として、箱入り・揃い物が多く残る

  • その結果、現代でも欠けやヒビのない美品が“蔵出し”されることが多いのです


◆ 富山で見つかる古伊万里の特徴

富山でよく見られる古伊万里には、こんな特徴があります:

特徴 内容
蓋付き碗 雑煮碗・吸物椀として重宝。特に赤絵・金彩が施された豪華なものが人気
染付の大皿 婚礼や法事に使う“盛り皿”として、実用性と美しさを兼ね備えた器
鉢もの・組碗 5客・10客揃いのセット。化粧箱に収められていることも多く、保存状態が良好
花鳥・山水文様 富山の自然と響き合うモチーフが多く、雪国の美意識にマッチしている

◆ そしていま、富山の“眠れる伊万里”が再評価される理由

かつては「古いだけ」として扱われていたこれらの器。
しかし近年、国内外の古美術ファンからの注目が集まり、古伊万里の価値が見直されています

  • 美術的価値:絵付けや形の完成度が高く、コレクター需要が高い

  • 民藝的価値:生活の中に根ざした実用品としての美しさ

  • 地域文化の証:富山の歴史や風土が宿る「物語のある器」


◆ 富山県で古伊万里をお持ちの方へ

「蔵を片付けたら見つかった」「祖母の家の押入れに眠っていた」
そんな古伊万里、もしご不要であれば、ぜひ一度ご相談ください。

当店では、富山県内全域(富山市・高岡市・黒部市・射水市など)を中心に、
無料査定・出張買取にて、古伊万里や骨董品の価値を丁寧に拝見いたします。

器に込められた記憶と物語を、次の持ち主へ繋ぐお手伝いをいたします。

【古伊万里と石川県】

― 雅と風雅の国に息づく器の記憶 ―

九谷焼や輪島塗の産地として知られる石川県。
実はこの地には、もうひとつの美の伝統が密かに息づいています。
それが、有田で焼かれ、伊万里から出荷された陶磁器――**古伊万里(こいまり)**です。

一見、有田や伊万里とは遠いように思える石川の地ですが、その美意識と文化の高さこそが、古伊万里の“第二のふるさと”と呼べる理由なのです。


◆ 加賀百万石が愛した“器の王様”

江戸時代、加賀藩前田家は「武より文」で名を馳せた文化大名。
京都や大阪の文化を積極的に取り入れ、美術、工芸、茶の湯を奨励しました。

  • とくに茶道(表千家・裏千家など)の広がりとともに、“見立ての器”として古伊万里が重宝された

  • 染付や赤絵、金襴手の華やかな器が、加賀好みの美意識にぴたりと合致

  • 金沢では料理屋や茶会の席で古伊万里が演出に使われることも多かった

また、前田家が全国から工芸品を収集する中で、伊万里焼は「文化財」としての扱いを受けた器でもありました。


◆ 京・大阪から石川へ――流通の“裏街道”

伊万里焼の主な流通経路は、有田 → 長崎 → 大阪 → 京・伏見 → 各地。

ここで重要なのが、加賀藩が大阪・伏見に藩邸や蔵屋敷を持っていたこと
これにより、京阪地域で手に入る伊万里焼が、早い段階で金沢に持ち込まれるルートが成立していたのです。

  • 「京焼と見まごうような精緻な伊万里」が、加賀藩士の間で人気に

  • 「伊万里と九谷、どちらも手元に置きたい」――そんな贅沢な選択肢を持っていた町人層も


◆ 九谷焼との“共演”と“棲み分け”

石川県といえば、江戸初期から続く九谷焼の本場。
ではなぜ、地元に優れた焼物があるにもかかわらず、古伊万里が好まれたのでしょうか?

そこには、器を使い分ける高度な美意識があったからです。

用途・場面 よく使われた器
日常の食卓 地元の九谷焼、輪島塗など
茶事や来客時 見立ての古伊万里、京焼
晴れの日の祝膳 赤絵・金彩の伊万里碗や大皿
華道や室礼の演出 形の美しい伊万里壺や鉢

つまり、伊万里焼と九谷焼は“競合”ではなく、“共演”していたのです。


◆ 輪島・能登に渡った“海からの伊万里”

石川県北部、能登・輪島地域では、北前船によって運ばれた古伊万里も多数確認されています。

  • 輪島港・七尾港などは北前船の重要寄港地

  • 漁師町・豪農の家に残る古伊万里は、日常と非日常の境界で使われていた器

  • 輪島塗との組み合わせで、木と磁器の美の融合も見られます

とくに輪島では「伊万里の小皿を塗盆にのせて供する」といった、道具の調和を重んじる風習が残っていました。


◆ 石川県で発見される古伊万里の特徴

特徴 内容
金彩の豪華な赤絵 加賀好みの意匠。婚礼道具や祝膳用に多く使われた
茶道具の見立て品 香合、建水、小皿など、茶会用としての器が多数存在
小振りで品の良い碗 京阪流通ルートのため、繊細で上品な造りのものが多く、保存状態も良好
共箱入りの逸品 箱付きの器や5客・10客揃いのセットが、町家や旧家から“蔵出し”されることも

◆ いま、金沢・加賀・能登の“眠れる器”を未来へ

「祖父母の家の茶棚にあった器、もしかして古伊万里?」
「蔵を整理していたら、箱に入った皿が20枚も…」

そんな声がいま、石川県各地で少しずつ増えています。
それは、石川という土地が誇る“美意識の結晶”が再び注目されている証なのです。


◆ 石川県で古伊万里をお持ちの方へ

金沢市、加賀市、小松市、七尾市、輪島市など――
当店では、石川県内全域を対象に、古伊万里・骨董品の無料査定・出張買取を承っております。

ただ古いだけではない、“物語のある器”の価値を丁寧に見極め、
次の世代へとつなぐお手伝いをさせていただきます。

【古伊万里と福井県】

― 豪雪の国に受け継がれた、暮らしの中の美 ―

“実直で質素”――そんなイメージのある福井の暮らし。
けれど、その奥底には、選び抜かれた本物を慈しむ美意識が根付いています。

その象徴ともいえるのが、江戸時代に有田で焼かれ、伊万里から各地に運ばれた磁器、**古伊万里(こいまり)**です。

遠く九州の地で生まれた器が、なぜ北陸・福井の山深い地にまで届いたのか?
そこには、福井ならではの流通ルートと生活文化が深く関わっています。


◆ 海と山が繋いだ“器の旅”

▷ 北前船と越前の港町

福井県の敦賀・三国・小浜といった港町は、江戸中期から明治にかけて栄えた北前船交易の拠点
この日本海の物流網によって、古伊万里は大阪や京都を経由し、海から福井へと運ばれてきました

  • 小浜藩や鯖江藩の御用商人たちが、上方から“伊万里もの”を仕入れていた記録もあり

  • 京都文化に近い気風を持つ若狭地方では、華やかな金彩赤絵の器が好まれた

  • 港町では旅人や商人との交流が盛んで、器は人と共に旅をして広まっていった


◆ 福井の風土が育んだ「器を大切にする暮らし」

福井県は、冬の厳しさと雪深さゆえに、物を丁寧に扱い、長く使う文化が根づいています。
そのため、古伊万里もまた、「使い捨てる器」ではなく「受け継ぐ器」として扱われてきました。

  • 雪に備えた蔵や納屋に、共箱入りの器がきちんと保管されている

  • ハレの日専用の器として、正月・婚礼・法事などにのみ使用

  • 保存状態が非常に良好なことが多く、“福井仕入れ”は質が良いと骨董商の間でも知られるほど


◆ 越前焼との“すみ分け”と“美の共存”

福井は、越前焼をはじめとする陶芸文化も豊かな土地です。
ではなぜ、わざわざ遠方から伊万里焼を取り入れたのか?

それは、越前焼が素朴で土のぬくもりを感じさせる器であるのに対し、
古伊万里は晴れの日を彩る“格のある器”として、使い分けられていたからです。

用途 よく使われた器
普段の食事 地元の越前焼、素朴な土物の碗や鉢
正月・祝膳・法事 赤絵や染付の伊万里焼、蓋付きの組碗
お茶や来客のもてなし 小皿・香合・猪口など、伊万里の見立て器

福井では、“用途と格式で器を選ぶ”という実用性に裏打ちされた審美眼が育まれてきたのです。


◆ 福井に眠る古伊万里の特徴

福井県内で見つかる古伊万里には、こんな特徴があります:

特徴 内容
蓋付き碗の揃いもの 雑煮椀・吸物碗として使用。共箱付きの5客セットなどが現存
染付と赤絵の調和 若狭の町家では、上品な色絵と染付がバランスよく使われている
大皿や鉢の使用例 法事・寄り合いでの料理の盛り付け用に、染付の大皿や深鉢が人気だった
状態の良い古伊万里が多い 雪国特有の保管方法と、節度ある使用文化により、状態良好な器が多数存在

◆ “実直な土地”に眠る“誠実な美”を、次の世代へ

福井の器は、派手すぎない。
けれど、どれも丁寧に選ばれ、長く大切に使われてきたものばかり。

その背景には、“美しさとは、使うことに耐える強さである”という暮らしの知恵が感じられます。

そしてその器たちは、今なお蔵の中に、仏間の棚の奥に、そっと静かに佇んでいます。
それは、受け継がれてきた土地の記憶であり、文化そのものです。


◆ 福井県で古伊万里をお持ちの方へ

「祖母の家にあった古い器、もしかして…?」
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