Greetingごあいさつ

新原美術 代表

しんはら やすこ新原 康子

メッセージ

新原美術代表、新原康子です。
骨董には、その時代の人々が「よい」と感じてきた価値が詰まっています。例えば、石川県を代表する陶磁器の九谷焼は、1655年から現在に至るまで制作されておりますが、時代ごとに作風が異なるのは、当時の人々が「よい」と感じたものが作風として表現されているからです。時代の移り変わりの中で、変化すること、また逆に普遍的なものが、骨董の中には存在します。

骨董には、目で見て楽しむ美術価値の高いものに加え、日々の生活の中でこそ活きるものがあります。暮らしの中に骨董を取り入れていただくことで、骨董が日常の癒しや活力を与えてくれるものであればと思っております。

新原美術では、日々の暮らしの中でのご使用例をInstagram等で発信しておりますので、是非皆様にも骨董のある暮らしを楽しんでいただきたいと思います。

新原美術 四代目

しんはら なおき新原 直樹

メッセージ

新原美術四代目、新原直樹です。
当サイトにお越しいただき、ありがとうございます。

修行時代から現在に至るまで、数々のお品に携わってまいりました。私が考える骨董の面白さは、時代と共に今も変化し続けていることだと思います。少し前までには市場でもてはやされていたものが、今ではほとんど見かけなくなってしまったり、またその逆も然りです。そのトレンドを見抜く力こそ、新原美術が一番大切にしている誠実な買取、販売に繋がっております。

先人たちが感じていた美意識、季節感、価値観などを骨董品を通して再び知ることができます。その味わいを是非手に取り、暮らしの中で味わっていただければ幸いです。

新原美術 東京店 店長

のむら まゆ野村 麻友

メッセージ

当店のホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
本店がある富山県は、私の生まれ故郷でもあります。そして、四代目とは古くから付き合いがあり、素敵なご縁をいただき、2022年1月に東京上野で新原美術東京店を開店いたしました。

敷居が高いイメージのある”骨董の器”ですが、新原美術東京店では、たくさんの方に日本の歴史や当時の文化の素晴らしさを知っていただきたく思っております。そのため、五枚組で販売されていることが多い”骨董の器”も、お手に取って頂きやすいよう、当店では一枚からお買い求めいただけます。もちろん、ご飲食店様の大口購入も大歓迎です。また、”食卓で味わう日本の歴史”と題して、Instagramで何気ない普段の食卓風景を載せております。是非ご覧ください。

「古き良き器を現代へ」を常に念頭に置き、皆様に良質で価値のあるものをお届けして参ります。今後とも皆様のご愛顧の程、よろしくお願いいたします。