橋本栄はしもとさかえ

時代	1947年生（昭和22)
カテゴリー	掛け軸,絵画、書画
作品種別	日本画家
プロフィール	1947年 福島県生まれ 1971年 福島大学教育学部卒業 2003年 早見芸術学園日本画塾卒業 橋本 栄（はしもと さかえ）さんは、1947年に福島県で生まれた日本画家です。1971年に福島大学教育学部を卒業し、2003年には早見芸術学園日本画塾を修了されています。 WIKIPEDIA 20代の頃から山登りを趣味とし、その際に山で絵を描きたいという思いから絵画を始められました。仕事の合間に絵を描き続け、50代に入ってから日本画に専念するようになりました。当初は身近な家族や自身の子供時代の思い出を題材に作品を制作していましたが、近年では特定の人物像を超えた想像上の人物を描くことで、安らぎや優しさを表現する作品を手掛けています。 WIKIPEDIA 女性の柔らかくしなやかな線や、子供特有のフォルムや動きに魅力を感じ、実際のモデルをスケッチしつつも、作品制作時には現実の形や色、背景にとらわれない「創造と想像の世界」を追求されています。代表作には、子供の自然で伸びやかな姿を表現した「宙 II」や、形や色に自由さを求めて描かれた「奏」などがあります。 WIKIPEDIA また、伝記を読むことを好み、そこから得られる人々の熱い思いや意欲など、「心のあり方」が潜在能力の発揮に大きく影響することに感銘を受けておられます。これらの経験が自身のエネルギー源となり、創作活動に反映されています。 WIKIPEDIA 橋本さんの作品は、繊細な描写と深い感情表現が特徴で、多くの人々に感動を与えています。