西村緑川にしむらりょくせん

時代 1938年生(昭和13)
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 日本画家
プロフィール 西村 緑川(にしむら りょくせん)さんは、山口県宇部市在住の日本画家であり、水墨画の指導者としても活躍されています。85歳(2023年時点)でありながら、精力的に創作活動と後進の育成に取り組んでおられます。
うべにっぽ

彼は「緑川会」という教室を主宰し、40代から80代までの幅広い年齢層の会員と共に、水墨画や日本画の制作・展示を行っています。2023年12月には、宇部市の文化会館で第13回教室展を開催し、約90点の作品を展示しました。
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また、2023年9月には、文化会館で「水墨画を描いてみよう!」というワークショップを開催し、市民22人が参加しました。このワークショップでは、墨の濃淡を活かした表現技法などが紹介され、水墨画の魅力を広める活動を続けておられます。
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さらに、京都の紅椿それいゆにて、4年ぶり2回目の個展「西村緑川作品展 ~水墨が表しうる日本画~」を開催されました。
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西村さんの教室に参加した方々からは、「水墨画を通じて自分に出会えた気がする」「本当に楽しい」といった感想が寄せられています。
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このように、西村さんは自身の創作活動のみならず、水墨画の普及と後進の育成にも力を注いでおられます。