川畑宜士かわばたたかし

時代 1948年生(昭和23)
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 日本画家
プロフィール 愛媛県出身。

川畑 宜士(かわばた たかし)氏は、日本の日本画家であり、武蔵野美術大学造形学部専攻科を卒業後、高校の美術教諭として勤務されました。退職後も意欲的に創作活動を続けられ、日春展や新制作春季展、創画会展などで入選を果たしています。
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1986年からは東京・銀座の「画廊宮坂」で個展を開催し、その後も定期的に作品を発表されました。また、「高階重紀とその弟子展」の代表や「セコイヤ11人展」の会員、現美展の会員としても活動され、今治市の文化芸術の振興に多大な貢献をされました。
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今治市合併20周年

令和5年(2023年)10月に74歳で逝去されましたが、その遺作を回顧するとともに、全国で創作活動をされている仲間たち総勢58名の作品を展示する「川畑宜士とその仲間たち展 20年先の未来を見すえて」が、2024年7月31日から8月12日まで今治市河野美術館で開催されました。
今治市合併20周年

川畑氏の作品は、水彩画や日本画を中心に、自然や風景、静物など多彩なテーマを扱い、観る者に深い感動を与えます。その繊細な筆致と豊かな色彩感覚は、多くの人々に愛されています。