川畑毅かわばたたけし
時代 | 1951年生(昭和26) |
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カテゴリー | 掛け軸,絵画、書画 |
作品種別 | 日本画家 |
プロフィール | 東京都出身。師匠:工藤甲人 川畑 毅(かわばた たけし)氏は、1951年に東京で生まれた日本画家です。1977年に東京藝術大学大学院日本画専攻を修了し、その後、創画会の研究会員として活動されています。彼の作品は、風景画や花鳥画を中心に、繊細な描写と豊かな色彩が特徴です。 主な経歴と受賞歴: 1976年:春季創画展に初入選し、以降継続的に出品。 1986年:川端龍子賞展に入選。 1992年:新鋭作家日本画展(新宿伊勢丹)に参加し、銀座雅画廊で初の個展を開催。 1993年:第28回昭和会展(日動画廊)に出品。 1996年:第3回アートコレクションハウス大賞展で優秀賞を受賞。 1997年:日本~スペイン文化交流展(O美術館)に参加し、アルフォンス・フレゲスエロ芸術選賞を受賞。 1999年:第25回スペイン美術賞展で優秀賞を受賞。 2002年:前田青邨記念大賞展に入選。 2006年:ブルガリア国際芸術博覧会で特別審査員賞およびフランシス・ザミット・ディメッチ観光文化大臣賞を受賞。 2007年:渋谷東急本店および銀座・福原画廊で個展を開催。 主な作品: 「鴫」:静かな水面に佇むシギを描いた作品で、繊細な筆致と淡い色彩が特徴です。 「ミハスの街並み」:スペインの白い村ミハスの風景を描いた作品で、明るい色調と独特の構図が印象的です。 川畑氏の作品は、国内外の展覧会や個展で展示されており、その独特の美意識と技法により、多くの人々に感動を与え続けています。 |