藍瑛らんえい

時代 明・万暦13(1585)~清・康煕5(1666年)
カテゴリー 中国美術
プロフィール 明末・清代の画家。浙江省生。字は田叔、号を叟・研民・東閣老農・石頭陀など。主に杭州を中心に活躍。職業画家であったが、宋・元の画法を研究して、新画風を拓き、浙派の殿将と称された。山水の外、人物・花鳥も能くした。歿年不詳であるが康熙3年(1664)80才の時、なお健在であったという。