広島滉人ひろしまこうと
時代 | 昭和 |
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カテゴリー | 絵画、書画 |
作品種別 | 日本画 |
プロフィール | 日本画家。徳島県生。本名新太郎。晩年滉人と号する。東美校卒。白馬会洋画研究所で洋画も修め、版画も制作、長谷川潔らと日本版画倶楽部を結成する。大正8年第一回文展で「青衣の女」が、翌9年には「夕暮れの春」が連続特選となり注目を集める。日独展覧会委員として渡欧、7年間ヨーロッパ各国を遊歴。作風は初期の浪漫的な人物像から次第に写実的な花鳥画へと展開した。帝展・新文展審査員。昭和26年(1951)歿、62才。 |