大島秀信おおしまひでのぶ

時代 1928年〜
標準発表価格 200,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 大島秀信(おおしま・ひでのぶ)
1928年 富山県出身
1970年 第2回日展特選
1981年 第13回日展特選

大島 秀信(おおしま ひでのぶ、1928年1月21日生まれ、2014年8月29日没)は、富山県富山市出身の日本画家です。戦後、東山魁夷や川崎小虎に師事し、日本画の技法を学びました。

1951年、第7回日展に「ダム」を出品し初入選を果たしました。その後も日展に作品を出品し続け、1970年の第2回改組日展では「樹蒼」で特選を受賞しました。1989年には日展会員となり、1999年には日展評議員を務めました。
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大島の作品には、「赤いグラス」「汚れた天女」「残陽」「戯れ」「朝霧」「白い朝」「新雪の朝」「遠い樹列」「剱岳」「霧の原生林」「白い連峰」「森の朝」「黎明」「福野夜高祭」「朝」「里の白い樹」「早月川より剱立山を望む」などがあります。
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彼の作品は、富山県の自然や風景を題材にしたものが多く、地元の文化や風土を色濃く反映しています。そのため、富山県内の美術館や公共施設に多く収蔵されています。

2014年8月29日、肺炎のため86歳で亡くなりました。
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2021年には、大島氏の絵画8点が出身小学校や市民病院などに寄贈され、その功績を称えて紺綬褒章が授与されました。