アーサー・ダヴあーさー・だぶ
カテゴリー | 絵画、書画 |
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作品種別 | 20世紀美術(第2次世界大戦前)アメリカ・モダニズム |
プロフィール | アーサー・ダヴ(Arthur Garfield Dove; 1880年8月2日 - 1946年11月23日)は、アメリカの抽象系の画家。 抽象絵画を描いた、最初期の画家(ヨーロッパを含めても最初期ということができる)。アルフレッド・スティーグリッツのサポートも受け、1912年には、291ギャラリーで抽象絵画作品による個展を開く。 その作品は、ヨーロッパにおける抽象絵画の源泉となっているキュビスム・表現主義のいずれの影響もあまり受けておらず、アメリカ独自の、一種土着性の強い、アメリカの土地や自然(山・空・太陽・雲・雷・湖・植物・動物など)に根ざした、抽象絵画といえる。その意味では、(少なくとも初期の作品は)描き写す対象が全くない「絶・対象」というタイプの抽象絵画ではなく、また、外見的には(描かれている意味内容は異なると思われるが)、カラフルで有機的なフォルムの多いカンディンスキーの一部の作品との類似性もうかがわれる。 1996年、埼玉県立近代美術館他で開催された『アメリカン・モダンの旗手たち フィリップス・コレクションによる スティーグリッツ、オキーフ、マリン、ハートリー、ダヴ』において紹介されているが、日本での大規模な個展はまだ開催されていない。 |