吉田多最よしだたもつ

時代 1947年生(昭和22)
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 日本画家
プロフィール 1947年 神奈川県出身
1970年 武蔵野美術大学日本画科卒業
1987年 第19回日展特選
2005年 第6回菅楯彦大賞展佳作賞

吉田 多最(よしだ たもつ)氏は、1947年に神奈川県で生まれた日本画家です。1967年に日本芸術院会員である日本画家・加倉井和夫氏に師事し、1970年に武蔵野美術大学日本画専攻を卒業しました。
さんしん-GALLERY-ZEN

1974年、日展に初出品し初入選を果たし、その後50歳まで出品を続けました。1987年には日春展奨励賞および日展特選を受賞し、1989年には日春展日春賞を受賞しています。
さんしん-GALLERY-ZEN

吉田氏は「日本人が豊かな自然とかかわってきた心の表現こそが日本画の魅力」との信条のもと、風景画を中心に優れた作品を多く手掛けています。その作品は多くの美術館に収蔵されており、文化庁現代美術選抜展や山種美術館賞展などに招待出品されています。
SATEEEE絵画買取

2014年には、米国サンフランシスコの曹洞宗天平山禅堂東室客殿の襖絵16面を完成させました。
さんしん-GALLERY-ZEN
現在は無所属で、日本画塾を主宰し、熱海市に在住しています。

代表作には「游日」や「無意識龍ノ頭」などがあり、特に「游日」は日展で特選を受賞しています。
SATEEEE絵画買取

吉田多最氏の作品は、オークションや画廊で取り扱われており、その評価は高まっています。作品の保存状態や真作証明の有無などが査定のポイントとなります。
SATEEEE絵画買取

吉田多最氏の作品は、自然との深い関わりを描いた日本画として、多くの人々に親しまれています。