松本奉山まつもとほうざん

時代 1925年生(大正14)
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 水墨画家
プロフィール 日本の水墨画家。愛媛県今治市生まれ。本名は松本 由美子(まつもと ゆみこ)。


松本 奉山(まつもと ほうざん、1925年9月2日 - 2010年1月5日)は、日本の水墨画家であり、本名は松本 由美子(まつもと ゆみこ)です。愛媛県今治市に生まれ、1942年に松本尚山に入門し、水墨画の技法を学びました。

1963年に渡米し、以降、外務省文化使節や国際交流基金文化使節として、欧米や南米など世界各地で精力的に活動しました。シアトルのコーニッシュ芸術大学では講師を務め、海外での文化交流にも貢献しました。

松本奉山の作品は、国内外の風景を大胆かつ繊細に描写し、高い評価を得ています。特に、しまなみ海道の開通時には、橋と島を組み合わせた作品を多数制作しました。また、2000年から2001年にかけて、毎日新聞夕刊(大阪本社発行版)にて、琵琶湖と淀川の風景を描いた「みず紀行」を連載しました。

2010年1月5日、大阪市福島区の病院で肝臓がんのため84歳で逝去されました。

松本奉山の作品集としては、『松本奉山佛画』(1983年)や『摩耶山天上寺松本奉山作品集 : 異色の女流水墨画家』(2015年)などがあります。

彼女の作品は、今治市の今治城などで展示されており、その独特の水墨画の世界を楽しむことができます。