山沖春闌やまおきしゅんらん

時代 昭和23年〜
標準発表価格 430,000 円
カテゴリー 絵画、書画
作品種別 書 現代書家 近代詩文作家
プロフィール 高知県出身。

山沖春闌(やまおき しゅんらん)さんは、高知県出身で、書道家・筆耕師として長年のキャリアを持つアーティストです。以下に詳しくご紹介します。

プロフィール・経歴

氏名/雅号:山沖春闌(本名非公表)
生年・出身地:1948年、高知県出身

書歴:6歳で書を始め、1982年から独学で筆耕業を開始し、1987年に岩田正直氏に師事

資格:1989年に埼玉県道人連盟教授資格取得。また、書道研究「墨晨社」漢字部の師範資格も取得

組織設立:1990年に「春闌(しゅんらん)」として活動を開始、2011年には「デザイン筆耕春らん株式会社」を法人化

活動内容と作風

筆耕・書作品:看板、色紙、ランプシェード、碑文、雑貨などを含む多彩な作品制作

作風:墨の滴るような大胆で情熱的なタッチと、伝統とモダン技法の融合による独創的な表現を追求

テーマ:「何の為に、誰の為に書くのか」を常に問い、自身のルーツや家族、高知への愛情を作品に込める

受賞歴・展覧会

産経国際書展:
2014年 → 会友奨励賞(「水」「野に在りて」)
2016年 → 無鑑査会員特別奨励賞(室生犀星の詩)
2020年 → 新春展で超大作出品&ギャラリートーク

高知県立坂本龍馬記念館個展:2010年開催
社会活動・講師

審査員・団体役員:産経国際書会の審査会員や「風の会」主宰者としても活躍

筆耕指導・講師:法人運営の一環で、宛名書き・文書筆耕の依頼に対応し、字の美しさとデザイン性を両立した作品を提供