渡部美恵子わたなべみえこ

時代 昭和23年〜
標準発表価格 500,000 円
カテゴリー 絵画、書画
作品種別 書 現代書家 近代詩文作家
プロフィール 師 誠海
山形県出身。

渡部美恵子(わたなべ みえこ)さんは、日本の現代書道家として、40年以上にわたり「漢字」や「漢字かな交じり」作品を中心に活動する実力派です。以下に詳しくご紹介します。

作風とスタンス

古典に基づいた書体や筆法をベースに、自身の感性で詩や文、字句を自由につむぎ表現する現代書を追求しています

「漢字かな交じり」などのジャンルでも個展を開催し、その独自の世界観を展開しています 。
展覧会・受賞歴

産経国際書展では「伊達政宗賞」など特別賞を受賞し、産経系現代書界でも高く評価されています

個展多数:
2024年6月26〜30日、山形・酒田市美術館市民ギャラリーにて「渡部美恵子現代書展」を開催し、地元外でも認知度を広めています

**佳趣会書展(京都文化博物館)**などにも出展し、現在も多彩な舞台で作品を発信中

教育・指導活動

国内外の書道団体との関わりも深く、副会長や助講師として後進の育成にも携わっています(國井誠海基金等)

現代書の魅力を啓発し若い世代との交流も大切にしており、教育者としての顔も持っています。
総まとめ

渡部美恵子さんは、確かな古典技法を軸に、自身の感性と自由な表現を融合させた現代書作品を数多く発表する書道家です。産経国際書展などでの受賞歴もあり、個展や団体展を積極的に開催。教育や後進指導にも熱心で、現代の日本書壇を力強く支える存在です。