樋口裕子ひぐちひろこ

時代 昭和20年〜
標準発表価格 620,000 円
カテゴリー 絵画、書画
作品種別 書 現代書家 近代詩文作家
プロフィール 神奈川県出身。

樋口裕子(ひぐち ゆうこ、1974年生まれ)は、日本を代表する画家・絵本作家・イラストレーターで、書家というよりは現代美術と文学作品を融合させた芸術家です。以下、その概要をどうぞ:

経歴・活動拠点

出身・学歴:東京都出身。横浜美術短期大学グラフィックデザイン専攻を卒業後、デザイン会社勤務を経てフリーランスのイラストレーターとして活躍

作品展:「CIRCUS」を冠した大規模個展を2019~2023年に全国10か所以上で巡回実施。東京森アーツセンターギャラリー「CIRCUS FINAL END」展でも約1,000点規模、67日間で12万人の来場を記録

海外展:2023年末〜2024年春に台湾・中正紀念堂で開催された「奇幻動物森林 樋口裕子展」は彼女の初海外個展として大成功を収めました

作風・表現世界

現代綺想画:少女や猫、キノコや幻想的な動物たちを繊細かつダークなニュアンスで描き、可愛さと不気味さが交錯する独自の世界観で知られています

媒体の多様性:絵本(例:『いらないねこ』『ふたりのねこ』など)、装画、雑貨、アパレル、コラボレーション作品など、手法や用途を越えた創作展開が見られます

書籍・出版物

絵本作品:『いらないねこ』『ふたりのねこ』『ギュスターヴくん』など多数

画集:代表作集『CIRCUS』をはじめ、関連書籍多数出版されています

評価・コラボレーション

メディア反響:「可愛いだけじゃない、現代の綺想画にうっとり」という評価も多く、アートファン層以外にも広く支持されています

企業コラボ:GUCCIなどファッションブランドともコラボ実績あり。
まとめ
項目 内容
ジャンル 画家・絵本作家・イラストレーター(書家ではない)
作風 可愛くも不気味な独自の幻想世界
主な活動 『CIRCUS』全国巡回展、台湾初の海外展
出版 絵本・画集・装画など多数
評価 独創性あふれる現代アートとして高評価
コラボ ファッション&雑貨・画材メーカーなど