小泉智英こいずみともひで

時代 1944年生(昭和19)
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 1944年 福島県出身
1969年 多摩美術大学大学院修了

小泉 智英(こいずみ ともひで、1944年生まれ)は、福島県石川郡石川町出身の日本画家です。横山操や加山又造に師事し、伝統的な日本画の技法を基盤としながら、独自の感性で自然の風景や四季折々の情景を繊細に描き出しています。

経歴

1966年:新制作展日本画部に初出品。
1975年:資生堂ギャラリーにて初個展を開催。
1980年:第2回東京セントラル美術館日本画大賞展に招待出品。
1985年:第8回山種美術館賞展に出品。
1992年:バルセロナ日本画美術展覧会に出品。
2006年:村越画廊にて第6回個展を開催。
作風と作品

小泉の作品は、繊細な筆致と豊かな色彩で、自然の美しさや季節の移ろいを情緒豊かに表現しています。特に、朝靄や秋の風景、竹林などを題材にした作品が知られています。彼の作品は、東京・銀座のおいだ美術や福島県郡山市のギャラリーあさか乃などで取り扱われています。

また、伊香保の保科美術館のために、伊香保の名所であるもみじ広場を描いた作品も手掛けています。
星名博物館

小泉智英の作品は、国内外の展覧会で高く評価され、多くの美術館やギャラリーで展示・収蔵されています。その独特の世界観と技法は、多くの人々に感動を与え続けています。