辻元大雲つじもとだいうん
時代 | 昭和18年〜 |
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標準発表価格 | 710,000 円 |
カテゴリー | 絵画、書画 |
作品種別 | 書 現代書家 近代詩文作家 |
プロフィール | 師 種谷扇舟 兵庫県出身。 辻元大雲(つじもと だいうん)さんは、日本を代表する書道家の一人です。以下に経歴や実績などをまとめました。 基本プロフィール 氏名:辻元 大雲(Tsujimoto Daiun) 生年・出身:1943年、兵庫県出身 師匠:種谷扇舟氏に師事 元職歴:高校教員を経て書道家専念 主な役職と所属団体 毎日書道展審査会員 書道芸術院理事長 全日本書道連盟常任理事・事務局長 千葉県美術協会理事長 毎日書道会理事 など 展覧会・受賞歴 2000年:「新内の世界を書に―辻元大雲書作展―」開催 2001年:「万葉から現代へ」書作展 2009年:「四季の抒情」書展開催 2017年:第68回毎日書道展にて「文部科学大臣賞」受賞 また、作品「手をあわせ」は毎日書道会の公募展に出品され、高く評価されています 国内・国際での活動 日中文化交流協会の常任委員として活動し、国際的な文化交流にも力を注いでいます 。 2020年にはオンライン書道展で中国・人民網日本語版に作品が掲載されました 。 傘寿(80歳)記念展 傘寿を記念した「辻元大雲回顧書展」が千葉県袖ケ浦市で開催され、地元でも大きな反響を呼びました 著作・作品集 「四季のことばを書く かな交じり書篇」(著書) ほかに図録や共著書籍として「花の詩を書く」等も出版されています まとめ 辻元大雲さんは、戦後日本の書壇を代表する書道家であり、指導者・審査員としての立場から後進の育成にも貢献しています。国際交流にも携わり、文化の架け橋として活動してきました。今後の展覧会や作品発表にも注目が集まる存在です。 |