寺本郷史てらもとごうし

時代 1916〜2002年
標準発表価格 150,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 1916年 香川県出身
1983年 第68回院展奨励賞
1984年 第69回院展奨励賞
1985年 第70回院展奨励賞
1986年 第71回院展奨励賞
1987年 第72回院展奨励賞
1988年 第73回院展奨励賞
1989年 第74回院展奨励賞
1990年 第75回院展奨励賞
1991年 第76回院展奨励賞
1993年 第78回院展奨励賞
1994年 第79回院展奨励賞
2002年 逝去

寺本 郷史(てらもと ごうし、1916年生まれ)は、香川県出身の日本画家です。公務員としての勤務を経て、画家としての道を歩み始めました。中村貞以氏に師事し、日本美術院特待として活躍されました。

略歴:

1916年: 香川県に生まれる。
公務員時代: 公務員として勤務。
画家活動: 中村貞以氏に師事し、日本美術院特待に推挙される。
寺本氏の作品は、主に風景画が中心で、自然の美しさや季節の移ろいを繊細に描写しています。特に、山岳や海、田園風景などを題材にした作品が多く、観る者に深い感動を与えます。

以下に、寺本郷史氏の作品の一例を挙げます。

「出漁」: 輝く海原を進む漁船を描いた作品で、海の煌めきと漁師たちの活気が伝わってきます。
「晩秋の山」: 晩秋の山々を描いた作品で、紅葉の美しさと静寂な雰囲気が表現されています。
「湖映」: 湖面に映る風景を描いた作品で、水面の反映が美しく描かれています。
これらの作品は、オークションサイトや画廊などで取り扱われており、寺本氏の人気の高さを伺わせます。

寺本郷史氏は、2002年に逝去されましたが、その作品は現在も多くの美術愛好家に親しまれています。彼の描く風景画は、日本の自然の美しさを再認識させてくれるものとして、高く評価されています。