阿部和加子あべわかこ

時代 昭和22年〜
標準発表価格 480,000 円
カテゴリー 絵画、書画
作品種別 書 現代作家・仮名作家
プロフィール 師 松本春子・山口南艸
北海道出身。

阿部和加子(あべ わかこ)さんは、北海道札幌市を拠点に活動するかな書道家であり、書道教育者としても高い評価を受けています。昭和22年(1947年)1月2日生まれで、故・松本春子氏および故・山口南艸氏に師事しました。


経歴と所属
日展会友:日本最大級の美術展「日展」において会友として活動。
読売書法会理事(審査員):全国規模の書道団体である読売書法会において理事を務め、審査員としても活躍。
北海道書道展会員(審査員):北海道における主要な書道展で審査員を担当。
書道草心会(本部神戸)理事長代行:書道団体「草心会」の理事長代行として、組織運営に携わる。
書道わか葉会主宰:自身の書道教室「わか葉会」を主宰し、後進の指導にあたる。

主な活動と受賞歴
個展開催:神戸原田の森美術館や札幌大丸藤井スカイホールなどで個展を開催し、作品を発表。
受賞歴:
札幌芸術賞受賞
北海道文化賞受賞
ミナミナク・アートプロジェクト -
作風と教育活動
阿部さんは、日本特有の芸術文化である「かな書道」の継承と発展に力を注いでいます。社中展や門流展を開催し、書道の普及と後進の育成に努めています。また、札幌市南区を拠点に、地域の芸術活動にも積極的に参加しています。