村上裕二むらかみゆうじ

時代 1964年〜(昭和39年)
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家・院展系
プロフィール 村上裕二(むらかみ・ゆうじ)
1963年 東京都出身
1997年 第82回院展日本美術院賞
1998年 第83回院展奨励賞
1999年 第84回院展日本美術院賞
     現在院展同人

村上 裕二(むらかみ ゆうじ、1964年10月9日生まれ)は、東京都出身の日本画家です。東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻を卒業後、同大学大学院美術研究科修士課程を修了しました。
日本美術院

略歴:

1989年: 再興第74回日本美術院展覧会(院展)に初入選。
1997年: 再興第82回院展で「朝」が日本美術院賞(大観賞)を受賞。
1999年: 再興第84回院展で「市」が日本美術院賞(大観賞)を受賞。
2000年: 日本美術院同人に推挙。
2012年: 再興第97回院展で「巨木とハシゴ」が文部科学大臣賞を受賞。
2016年: 再興第101回院展で「気」が内閣総理大臣賞を受賞。
日本美術院
村上氏は、富士山やゴジラ、ウルトラマンなど、日本の伝統的な風景やキャラクターを題材にした作品で知られています。特に、富士山とゴジラを組み合わせた作品は独特の世界観を持ち、多くの人々に親しまれています。
サライ.JP|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

また、現代美術家の村上隆氏は実弟であり、兄弟での対談も行われています。
文春オンライン

現在も精力的に創作活動を続けており、国内外で個展やグループ展を開催しています。その独特の作風とテーマ選択で、多くのファンを魅了し続けています。