吉村誠司よしむらせいじ

時代 1960年〜(昭和35年)
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家・院展系
プロフィール 吉村誠司(よしむら・せいじ)
1960年 福岡県出身
1986年 第5回東京セントラル美術館日本画大賞展優秀賞
1990年 東京芸術大学大学院後期博士課程修了
1992年 第77回院展奨励賞
1993年 第78回院展奨励賞
1994年 第79回院展奨励賞
1995年 第80回院展奨励賞
1996年 第81回院展日本美術院賞
1998年 第83回院展日本美術院賞
2000年 第6回足立美術館賞
2005年 第1回春の足立美術館賞
2007年 第92回院展文部科学大臣賞
現在、院展同人

吉村 誠司(よしむら せいじ、1960年6月12日生まれ)は、福岡県出身の日本画家であり、東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻の教授を務めています。
日本美術院

略歴:

1985年: 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻を卒業し、卒業制作でサロン・ド・プランタン賞を受賞しました。
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1987年: 同大学大学院美術研究科修士課程を修了し、同年の再興第72回日本美術院展覧会(院展)に初入選しました。
日本美術院
1989年: 中国敦煌莫高窟の調査に参加し、以降も継続的に調査活動に従事しました。
如月美術
2000年: 日本美術院同人に推挙されました。
日本美術院
主な受賞歴:

1996年: 再興第81回院展で「白韻」が日本美術院賞(大観賞)を受賞。
1998年: 再興第83回院展で「硝子を透して」が日本美術院賞(大観賞)を受賞。
2007年: 再興第92回院展で「雛祭り」が文部科学大臣賞を受賞。
2010年: 再興第95回院展で「祭壇(バリ島にて)」が内閣総理大臣賞を受賞。
日本美術院
吉村氏の作品は、鳥や魚、風景、人物など多彩なモチーフを組み合わせ、幻想的で調和のとれた画風が特徴です。
足立美術館|ADACHI MUSEUM OF ART

現在も精力的に創作活動を続けており、国内外で個展やグループ展を開催しています。