富川展行とみかわ

カテゴリー	絵画、書画
作品種別	現代書家・漢字作家　青丹会
プロフィール	富川展行（とみかわ のぶゆき）さんは、日本の書家であり、書道団体「青丹会（せいたんかい）」の常任理事として活動されています。 書道活動と展覧会出展 富川さんは、書道団体「青丹会」の常任理事として、同会が主催する書展に作品を出展されています。例えば、2023年に開催された「第39回 読売書法展」や、2024年3月に開催された「第52回 日本の書展」に出展されました。 教育活動と所属団体 富川さんは、大阪を拠点とする書道グループ「書 BEER Osaka」のメンバーとしても活動されています。このグループは、書表現や書教育について考えることをモットーに、年に一度展覧会を実施しています。 学術的な研究 富川さんは、大阪教育大学の美術・書道教育分野において、平安時代の書法に関する研究を行っています。例えば、「平安時代における『散らし書き』誕生についての一考察 −寸松庵色紙にみられる『上下(左右)分割式』の構成法をめぐって−」という論文を発表されています。 富川展行さんは、書道家としての創作活動に加え、教育や研究の分野でも活躍されています。今後の展覧会や研究成果にも注目が集まっています。