菊川三織子きくかわみおこ

時代 1944年〜(昭和19年)
標準発表価格 290,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家・院展系
プロフィール 菊川三織子(きくかわ・みおこ)
1944年 北海道出身
1974年 第59回院展奨励賞
1975年 第60回院展奨励賞
1976年 第61回院展奨励賞
1978年 第63回院展奨励賞
1979年 第64回院展奨励賞
1980年 第65回院展奨励賞
1982年 第67回院展奨励賞
1983年 第68回院展奨励賞
1984年 第69回院展奨励賞
1985年 第70回院展奨励賞
1986年 第71回院展奨励賞
1988年 第73回院展奨励賞
1989年 第74回院展奨励賞
1992年 第77回院展奨励賞
1993年 第78回院展奨励賞
2000年 第85回院展文部大臣賞
2004年 第89回院展内閣総理大臣賞
     現在院展同人
師 南風


菊川三織子(きくかわ みおこ)氏は、1944年に北海道で生まれた日本画家です。堅山南風に師事し、日本美術院展覧会(院展)で数多くの奨励賞を受賞されました。1995年には日本美術院同人に推挙され、2000年に第85回院展で文部科学大臣賞、2004年には第89回院展で内閣総理大臣賞を受賞されています。現在は、日本美術院同人・評議員として活躍されています。

菊川氏の作品は、優しい色使いと繊細な描写が特徴で、花や女性を主題とした作品が多く見られます。例えば、『カトレヤ』や『牡丹』といった花を描いた作品や、『花と少女』といった人物画があります。これらの作品は、オークションやギャラリーで取り扱われており、その美しい表現が多くの人々に親しまれています。

菊川氏の作品は、ギャラリーゑぎぬなどで展示・販売されており、その優雅で繊細な作風は、多くの人々に愛されています。