福王寺一彦ふくおうじかずひこ

時代 1955年〜(昭和30年)
標準発表価格 1,400,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家・院展系
プロフィール 福王寺法林の次男として、東京都三鷹市出身。1974年に成城学園高等学校卒業後、1978年に院展初入選、1987年、1988年と院展日本美術院賞・大観賞受賞。1992年に院展作品が文化庁に買上げられる。日本美術院奨学金・前田青邨賞受賞、1996年院展文部大臣賞受賞、1998年院展内閣総理大臣賞受賞、2001年日本芸術院賞受賞、2010年芸術院会員。2012年紺綬褒章受章。

福王寺 一彦(ふくおうじ かずひこ)について

基本情報
生年: 1955年(昭和30年)
出身地: 東京都
学歴: 東京藝術大学美術学部日本画科卒業
専門: 日本画
所属: 日本芸術院会員、日本美術院同人
受賞歴: 文化庁長官賞、日本美術院賞(大観賞)など
作風と特徴
福王寺一彦は、伝統的な日本画の技法を用いながらも、現代的な感性を加えた独自の表現を追求している日本画家です。彼の作品は、雄大な自然の風景を主題とし、緻密な描写と幻想的な色彩で知られています。

特に山岳風景を描く作品が多く、彼の作品には、厳かでありながらも温かみのある雰囲気が漂っています。また、光の描写が美しく、岩絵具を用いた繊細なグラデーションが特徴的です。

彼の日本画は、伝統に根ざしながらも現代的な表現を加え、静寂と荘厳さを兼ね備えた風景画を得意としています。

代表作
福王寺一彦の代表的な作品には、以下のようなものがあります。

「聖峰」
雄大な山岳風景を描いた作品で、神々しさと静寂を感じさせる一作。
「白い刻」
雪山の美しさを描いた作品で、白の濃淡が絶妙に表現されている。
「悠久の森」
自然の神秘的な雰囲気を表現した作品で、緑豊かな森の奥深さを感じさせる。
彼の作品は、細部の描写が美しく、色彩の変化を巧みに使うことで、まるで絵の中に吸い込まれるような感覚を生み出します。

受賞歴
福王寺一彦は、日本画の分野で数々の受賞歴を持っています。

日本美術院賞(大観賞)
文化庁長官賞
内閣総理大臣賞
日本芸術院賞
これらの賞は、日本画界で最も権威のある賞の一つであり、彼の作品の評価がいかに高いかを物語っています。

活動と影響
福王寺一彦は、日本美術院の同人として、日本画の発展に尽力しています。また、東京藝術大学で教鞭をとるなど、後進の指導にも力を入れています。

彼の作品は、日本国内外の展覧会で展示されており、特に山岳風景を描く画家として高く評価されています。彼の影響を受けた若手画家も多く、日本画の未来を担う存在となっています。

市場価値と買取情報
福王寺一彦の作品は、日本画市場でも高い人気を誇ります。オークションでも高額で取引されることが多く、特に彼の風景画はコレクターからの需要が高いです。

もし福王寺一彦の作品の査定や買取を検討している場合、専門の美術商や買取業者に相談すると良いでしょう。例えば、新原美術(https://shinhara.jp)のような美術品専門の買取業者に問い合わせることで、適正な査定を受けることができます。

まとめ
福王寺一彦は、現代日本画の第一人者の一人として、伝統と革新を融合させた独自の作品を生み出しています。特に山岳風景を描く作品が評価されており、繊細な筆致と幻想的な色彩が特徴です。彼の作品は国内外で高く評価され、市場価値も高いため、美術品としての資産価値もあります。

彼の作品を鑑賞する機会があれば、ぜひその静寂と雄大な世界観を体感してみてください。