赤熊玉蓉あかぐまぎょくよう

時代 昭和18年〜
標準発表価格 520,000 円
カテゴリー 絵画、書画
作品種別 現代書家・漢字作家
プロフィール 埼玉県出身。

赤熊玉蓉(あかぐま ぎょくよう)氏は、埼玉県上尾市を拠点に活動する著名な書家であり、富士書道学園の代表を務めています。彼女は長年にわたり書道教育と創作活動に尽力し、地域文化の発展にも貢献しています。


経歴と活動
富士書道学園の代表
赤熊氏は、埼玉県上尾市にある富士書道学園を主宰し、書道の部・教育部習字・硬筆の部・通信教育の部に分かれて指導を行っています。

毎日書道展での活動
彼女は第75回毎日書道展に漢字部門で出品し、また2025年の第56回現代女流書展にも出品作家として参加しています。

審査員としての活動
2025年の毎日書道展では、漢字Ⅰ類の審査員を務めるなど、書道界での評価も高いです。
社会貢献活動
2015年には、福島県本宮市への復興支援金として多額の寄付を行い、地域社会への貢献も行っています。

作品と展示
赤熊氏の作品は、富士書道学園のウェブサイトで紹介されており、力強い筆致と繊細な表現が特徴です。

所属と顕彰
北鷗碑林への作品収蔵
彼女の作品は、北海道松前町の金子鷗亭記念「北鷗碑林」にも収蔵されており、全国的な評価を受けています。

赤熊玉蓉氏は、書道教育者としてだけでなく、創作活動や社会貢献を通じて、書道文化の普及と発展に寄与しています。