下田義寛しもだよしひろ

時代 1940年〜(昭和15年)
標準発表価格 1,000,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家・院展系
プロフィール 富山県出身。師匠:郷倉千靱、岩橋英遠

初入選:昭和38(1963)年再興第48回日本美術院展覧会(以下「院展」)《祈》

日本美術院賞(大観賞):

昭和45(1970)年再興第55回院展《白い宙》

昭和51(1976)年再興第61回院展《龍門》

昭和52(1977)年再興第62回院展《ペルシャ門》


下田 義寛(しもだ よしひろ、1940年3月30日生まれ)は、富山県滑川市出身の日本画家であり、倉敷芸術科学大学の名誉教授です。東京藝術大学美術学部日本画科を卒業後、同大学大学院修士課程を修了しました。在学中より郷倉千靱に師事し、日本美術院展覧会(院展)に初入選して以降、数々の受賞歴を持ちます。

主な受賞歴と経歴

1967年:再興第52回院展で奨励賞を受賞。
1970年:再興第55回院展で日本美術院賞(大観賞)を受賞。
1971年:山種美術館大賞展で山種賞を受賞。
1978年:日本美術院同人に推挙される。
1979年:再興第64回院展で文部大臣賞を受賞。
1983年:再興第68回院展で内閣総理大臣賞を受賞。
2000年:パリのエトワール三越で個展「パリを描く」を開催。
また、2003年には紺綬褒章を受章し、2019年には瑞宝小綬章を受章しています。
日本美術院

作風と主な作品

下田義寛の作品は、動物や自然をテーマにしたものが多く、繊細な描写と独特の色彩感覚が特徴です。代表作には「白い宙」「龍門」「ペルヤ門」「風舞う」「風渡る」「海鳴」「山彦」などがあります。これらの作品は、日本美術院展覧会や各地の美術館で高く評価されています。

教育者としての活動

1995年から倉敷芸術科学大学芸術学部の教授を務め、後進の育成にも力を注ぎました。現在は同大学の名誉教授として、その功績が称えられています。

下田義寛の作品は、国内外の美術館やギャラリーで展示され、多くの人々に親しまれています。その独自の世界観と技法は、日本画の伝統を継承しつつ、新しい表現を追求したものとして評価されています。