濱崎道子はまさきみちこ

カテゴリー 絵画、書画
作品種別 現代書家・漢字作家
プロフィール 山形県出身。

濱﨑道子(はまさき みちこ)氏は、日本の書道家であり、詩人・短歌人としても活躍する多才な芸術家です。その活動は国内外に広がり、書の枠を超えた表現と文化交流に尽力しています。

経歴と学歴
出身地:山形県新庄市
学歴:東京学芸大学書道科卒業、同大学芸術・書専攻科修了
所属:
短歌結社「窓日」会員
「未知の会」主宰

国際的な活動と文化交流
濱﨑氏は、書道を通じた国際交流にも積極的に取り組んでいます。以下はその一例です:

個展・揮毫:
アメリカ、韓国、オーストラリア、フランス(パリ、カンヌ)、イギリス(ロンドン)、ポーランド(ワルシャワ)、スペイン(パダボス、サラマンカ)などで個展や大字揮毫を実施
国際会議での揮毫:
「第4回世界女性会議」(北京)や「第3回世界水フォーラム・京都」などの国際会議で大字揮毫を行う
学術交流:
中国の書道史跡やチベット、ネパールの文化遺産を訪問し、学術交流や調査を行う

主な作品と表現スタイル
濱﨑氏の作品は、禅語や象形文字を取り入れた抽象的で力強い表現が特徴です。代表作には以下のようなものがあります:

「祥雲 Clouds」
「荘厳 Solemn」
「呵々大笑」
「空破」
「木馬嘶春風 泥牛吼水月」

これらの作品は、墨の濃淡や筆致を活かし、見る者に深い印象を与えます。