村瀬秋水むらせしゅうすい

時代 明治時代
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 日本画
プロフィール 幕末・維新の書画家。美濃生。総庄屋村瀬平次郎の子。兄は頼山陽の高弟村瀬藤城。名は徽、字は世猷、通称を平三郎、別号に韓江・秋翁等。初め張月樵に学び、のち中林竹洞・野呂介石に就く。また頼山陽に詩文の教えを受け、長崎では僧鉄翁祖門とも交わる。詩書画ともに風韻に富み、近世南画壇に重きをなした。著書に『南遊墨戯』『南画門答』等。明治9年(1876)歿、82才。