杉本洋すぎもとひろし

時代	１９５１年〜
カテゴリー	掛け軸,絵画、書画
作品種別	現代日本画家
プロフィール	1951年東京生まれ。東京芸術大学大学院日本画科を卒業後、日展入選や双美会展出品などで経験を積み、その後数多くの個展を開催し続けています。 現在は文化庁の文化交流使もつとめながら、2007年にはスペインで個展を開かれる予定であり、精力的に活動されています。 本 洋（すぎもと ひろし）氏は、1951年に東京都で生まれた日本画家です。1977年に東京藝術大学大学院美術研究科日本画専攻を修了し、加藤東一氏に師事されました。 WIKIPEDIA 彼の作品は、神社仏閣の天井画や襖絵、自然や建造物を墨と金属箔で表現したものなど、多岐にわたります。特に、扇面を用いて樹木の姿を空間に表現するインスタレーションなど、独自の技法で注目を集めています。 円座 主な制作実績として、1989年に出雲大社大阪分祠の神殿襖絵、1994年に地蔵院本堂の天井画、1995年に清岩院本堂の襖絵、1999年に京濱伏見稲荷神社参集殿の壁画などがあります。 WIKIPEDIA 2004年には文化庁文化交流使に指名され、カナダのヴィクトリア美術館で個展やワークショップ、講演を行うなど、国際的な活動も展開されています。 WIKIPEDIA また、2010年には奈良県五條市にアトリエ「虫籠庵」を開設し、自然豊かな環境で制作活動を続けています。 時代を先導するリーダーズインタビュー『私の哲学®︎』｜編集長 杉山大輔 さらに、2019年には一般社団法人 日本文化資産支援機構を設立し、文化財の修復や保存に関する活動にも力を注いでいます。 錦光園（きんこうえん）奈良墨工房でにぎり墨体験 奈良土産 杉本氏の作品は、出雲大社大阪分祠や京濱伏見稲荷神社などに収蔵されており、その独特の表現と技法で多くの人々を魅了しています。