長尾無墨ながおむぼく

時代 明治時代
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 日本画
プロフィール 幕末・明治の高遠藩士。号は天雁。田能村竹田の門。詩文・絵画を能くし、藩校進徳館が創設されたとき大助教に任じられた。のち洗馬・大町で漁樵吟社を起し、子弟の教育にあたる。無墨がまとめた説論要略は、信州教育史上重要な記録である。著者に『無墨百律』『善光寺繁昌記』がある。明治27年(1894)歿。