雛屋立圃ひなやりゅうほ

時代 江戸時代
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 浮世絵
プロフィール 江戸前期の俳人。京都生。姓は野々口、名は親重・庄右衛門。家業の人形屋より雛屋・紅粉屋という。松永貞徳に俳諧を学ぶが同門の松江重頼との確執により貞門から離れ独立、貞徳に対立する俳諧点者に成長し、多くの門人を擁した。作風は優美・温和で、俳諧論『河船徳万歳』、発句集『空つふて』等著書も多数ある。寛文9年(1669)歿、75才。