松永好昭まつながこうしょう
カテゴリー | 陶磁器全般 |
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作品種別 | 日展第四科工芸美術五科書 |
プロフィール | 松永好昭(まつなが よしあき)氏は、福岡県粕屋郡粕屋町在住の陶芸家で、自然の風景を題材にした独自の作風で知られています。彼の作品は、自然の無限の力強さを表現し、見る者に深い印象を与えます。 主な受賞歴と活動 2012年:第68回福岡県美術展覧会で福岡県知事賞を受賞。 2014年:第70回福岡県美術展覧会で県美術協会賞を受賞。 2015年:改組第2回日展に入選。 鉄鋼・非鉄金属業界の専門紙「日刊産業新聞」 2016年:第55回日本現代工芸美術展で現代工芸賞を受賞。 2017年:第114回有田国際陶磁展で文部科学大臣賞を受賞。 2019年:第58回日本現代工芸美術展で現代工芸本会員賞を受賞。 2020年:改組第7回日展に入選。 2021年:改組第8回日展に入選。 鉄鋼・非鉄金属業界の専門紙「日刊産業新聞」 これらの受賞歴からも、松永氏の作品が高く評価されていることがわかります。 作風と代表作 松永氏の代表作「無限」シリーズは、器の内外に勢いよく流れる線模様を施し、空間に躍動感を与える作品です。特に第114回有田国際陶磁展で文部科学大臣賞を受賞した作品は、量感のある器形と流れるような線模様が特徴で、審査員からも高く評価されました。 松永好昭氏の作品は、自然の美しさと力強さを感じさせる独特の魅力があります。彼の作品に触れることで、自然との一体感や陶芸の奥深さを感じることができるでしょう。興味のある方は、ぜひ彼の作品を実際にご覧になってみてください。 |