清瀬光洋きよせこうよう

カテゴリー 陶磁器全般
作品種別 日展第四科工芸美術五科書
プロフィール 清瀬光洋(きよせ みつひろ)さんは、兵庫県姫路市を拠点に活動する陶芸家であり、陶芸教室「こうよう」の主宰者でもあります。彼の作品は、伝統的な技法と現代的な感性を融合させた独自の表現が特徴です。

経歴と活動
1997年(平成9年):陶芸を始める。
1999年(平成11年):兵庫県姫路市夢前町糸田に穴窯を築窯。
2015年(平成27年):日展に初入選。
2018年(平成30年)以降:毎年、日展および日本伝統工芸近畿展に入選。
所属団体:兵庫県工芸美術作家協会会員、姫路市美術協会会員。

主な受賞歴
兵庫工芸展にて、兵庫県芸術文化協会賞を2回受賞。
神戸新聞社賞受賞。
兵庫工芸展準大賞受賞。

作風と作品
清瀬さんの作品は、薪窯焼成による自然な風合いと、電気窯焼成で釉薬の効果を狙った作品の両方を制作しています。代表作には、「流線文花器」や「桜花線文花器」などがあり、繊細な線文と柔らかな色彩が特徴です。


陶芸教室「こうよう」
清瀬さんは、陶芸教室「こうよう」を主宰し、地域の子どもたちや一般の方々に陶芸の楽しさを伝えています。教室では、自然学校や図工の授業、陶板でのモニュメント作り、自宅での陶芸体験など、さまざまな活動を行っています。

清瀬光洋さんは、伝統と革新を融合させた作品づくりと、地域に根ざした陶芸教育を通じて、陶芸の魅力を広く伝えています。彼の作品や教室に興味のある方は、ぜひ「陶芸教室 こうよう」のウェブサイトをご覧ください。