忠隅真理子ただくままりこ

カテゴリー その他
作品種別 一般社団法人日本画府日府展工芸部
プロフィール 忠隈真理子(ただくま まりこ)さんは、日本を代表するテキスタイルデザイナーであり、近年では「天使画家」としても高い評価を受けているアーティストです。​彼女の作品は、繊細な感性と豊かな色彩で多くの人々を魅了しています。​


経歴と活動
出身地:​東京都中野区
芸術の道へ:​19歳で日本画家に師事し、21歳で独立。
テキスタイルデザイナーとしての活躍:
1976年、英国リバティ社の招きで渡英。
1981年、パリで開催された「パリテックス」にて最優秀デザイン賞を受賞。
ロンドンのリバティ社で日本人初のテキスタイルデザイナーとして採用され、ドレス地やインテリア素材など多岐にわたるデザインを手掛ける。
1984年、丸紅と提携し「Mariko LONDON」のライセンスビジネスを開始。
1999年、NHK「紅白歌合戦」でモーニング娘。の着物衣装をデザイン。
画家としての活動:
2011年、三恵社より『天使が導く新月の花曼荼羅ワーク』を出版。
2014年、日本画府主催の日府展にて光り絵「扇」が工芸部門奨励賞を受賞。
2020年、ギャラリー サロンドフルールにて小林七郎氏との二人展を開催。​

作品の特徴
忠隈さんの作品は、天使をモチーフにした「光り絵」や「花曼荼羅」などが特徴的です。​これらの作品は、見る人に癒しや希望を与えると評され、多くのファンを持っています。​


主な出版物
『​天使が導く新月の花曼荼羅ワーク』​(2011年、三恵社)​

オンラインでの活動
忠隈さんは、公式ウェブサイトやInstagramを通じて自身の作品や活動情報を発信しています。​最新の展示情報や作品ギャラリーなどが掲載されています