伊藤尚子いとうなおこ

標準発表価格 51,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 伊藤 尚子(いとう なおこ)さんは、日本の漆芸家・版画家として活躍されています。1979年に京都市立芸術大学美術専攻科を卒業後、ロータリー財団奨学生としてベルギー国立高等視覚芸術大学に留学し、金属彫刻と版画を学ばれました。帰国後は近畿大学文芸学部で版画を教えながら制作活動を続け、2020年の退職後は伊丹市の自宅アトリエと西宮市のアトリエ凹凸で制作を行っています。
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彼女の作品は、漆芸と銅版画を融合させた独特の表現が特徴で、子どもや人形、動物、建物などをモチーフに、神秘的で不思議な世界観を描き出しています。国内外で多数の個展やグループ展に参加しており、ブリュッセル、パリ、ニューヨーク、東京、大阪などで計43回の個展を開催されています。
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2022年11月には、京都のギャラリー恵風で「Once in a blue moon」と題した作品展を開催し、漆芸作品と銅版画作品を展示されました。また、2024年には、東京都美術館で開催された「第91回日本版画協会展」や、Y art Gallery(大阪)での個展など、精力的に作品を発表されています。
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伊藤さんの作品は、漆の深い黒と銅版画の繊細な線描を組み合わせることで、独自の世界観を表現しており、多くの人々に親しまれています。