藤原郁子ふじわらいくこ

時代 1942年〜
標準発表価格 110,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 「日展会友・青塔社所属・京都日本画家協会会員・高槻市美術家協会会員」

1942- 岡山県岡山市足守に生まれる

1961-岡山大学教育学部美術科入学

1968-高槻市美術科協会会員、市展審査委員に推挙される。

1979-青塔社へ入塾、池田遙邨、池田道夫、に師事


藤原 郁子(ふじわら いくこ)氏は、兵庫県加古川市出身の日本画家です。大阪芸術大学美術学科日本画専攻を卒業後、創画会会友、西宮芸術文化協会会員、西宮日本画協会員、京都日本画家協会員として活動されています。
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彼女の作品は、独自の「さざ波技法」と呼ばれるテクスチャーを用いて描かれ、花々や風景を中心に繊細で優美な表現が特徴です。
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この技法は、中世ヨーロッパのバロック時代のフレスコ画を彷彿とさせる独特の絵肌を生み出しています。

主な受賞歴として、西宮市美術展芸術文化賞(2003年)、新槐樹社展新人賞(2004年)、播磨美術展大賞(2005年)などがあります。
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また、個展も多数開催しており、2023年4月には大丸神戸店で「~ときの詩~ 藤原郁子 展」を開催されました。

藤原氏は、NHK日本画・悠久画塾の講師として後進の指導にも力を注いでおり、InstagramやFacebookなどのSNSを通じて最新の作品情報や展覧会情報を発信しています。
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彼女の作品は、ギャラリーWAO!などのオンラインギャラリーでも取り扱われており、その優美な作品は多くの人々に親しまれています。