三谷青子みたにあおこ
時代 | 1928〜(昭和3年) |
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標準発表価格 | 470,000 円 |
カテゴリー | 掛け軸,絵画、書画 |
作品種別 | 現代日本画家 |
プロフィール | 三谷青子(みたに・あおこ) 1928年 京都府出身 1954年 第10回日展特選 1958年 第1回日展特選 1970年 第2回日展菊花賞 1979年 第11回日展日展会員賞 1988年 第20回日展内閣総理大臣賞 師 明治 三谷 青子(みたに あおこ)氏は、京都市出身の日本画家であり、母親は同じく日本画家の三谷十糸子氏です。1945年に京都市立美術専門学校(現・京都市立芸術大学)に入学し、日本画を学びました。1948年、第四回日展に「母と娘」を出品し、初入選を果たします。その後も日展を中心に作品を発表し、1954年には「笛を吹く」で特選を受賞するなど、数々の受賞歴があります。 JMAPPS.NE.JP 1975年に日展会員となり、1987年には女子美術大学の教授に就任しました。1989年、第二十回日展に出品した「野の幸」で内閣総理大臣賞を受賞しています。2005年には旭日小綬章を受章されました。現在、日展会員であり、女子美術大学の名誉教授を務めています。 JMAPPS.NE.JP 彼女の作品は、繊細な色彩と独特の構図が特徴で、多くの美術館やギャラリーで展示されています。代表作には「晨」や「野の幸」などがあります。また、韮崎大村美術館には彼女の作品「蔦の家」が収蔵されています。 JMAPPS.NE.JP 三谷青子氏の作品は、現代日本画の中で独自の地位を築いており、その芸術性は高く評価されています。彼女の作品を通じて、日本画の伝統と現代性の融合を感じることができます。 |