荒木素白あらきそはく

時代 江戸時代
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 墨蹟・書
プロフィール 江戸前期の仕官・書家。名は光辰、通称は三次・内膳、法号は虚空素白。はじめ烏丸光広などの家来として仕えたが、のち仕官をやめ、京都霊隠寺で一絲文守について禅学を修め、虚空素白と名のった。書は藤木敦直に学び、なお上代様を研究、ことに伝道風の本阿弥切の書風を慕い、それに心酔した。貞享2年(1685)歿、86才。