長縄士郎ながなわしろう

時代 1923年〜(大正12年)
標準発表価格 450,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 長縄士郎(ながなわ・しろう)
1923年 岐阜県出身
1957年 第13回日展特選
1963年 第6回日展特選
1969年 改組第1回日展菊花賞
1992年 第24回日展内閣総理大臣賞
師 栄三

長縄 士郎(ながなわ しろう)氏は、岐阜県羽島郡岐南町出身の日本画家です。加藤栄三氏に師事し、1948年(昭和23年)の第4回日展で「傘干し」が初入選となりました。その後、1957年(昭和32年)の第13回日展で「浴室」が特選を受賞し、1992年(平成4年)の第24回日展では「聴春」で内閣総理大臣賞を受賞しています。
NAGARAGAWAGAROU.COM

1999年には、岐南町に多くの作品を寄贈した功績が認められ、同町の名誉町民の称号を授与されました。
TOWN.GINAN.LG.JP
代表作には「聴春」「涼風漁火(舞妓)」「紫陽花」などがあり、舞妓や花を題材にした作品で知られています。
NAGARAGAWAGAROU.COM

2021年9月30日に逝去されましたが、その作品は現在も多くの人々に親しまれています。