林駒夫はやしこまお

時代 昭和11年〜
カテゴリー その他
作品種別 日本工芸会・人形・其の他
プロフィール 京都府出身。

林駒夫(はやし こまお)氏は、1936年9月22日に京都市で生まれ、2024年5月15日に逝去された日本の人形作家です。 ​彼は桐塑人形(とうそにんぎょう)の制作で知られ、2002年に重要無形文化財「桐塑人形」の保持者として人間国宝に認定されました。 ​

経歴:

1936年:​京都市上京区に生まれる。​

1955年:​京都府立朱雀高等学校を卒業後、十三世面庄(岡本庄三)に師事し、人形制作を学ぶ。​

1963年:​能面師の北沢如意氏に師事し、能面制作の技術を習得。​

1964年:​第11回日本伝統工芸展に初出品し、初入選を果たす。​
1972年:​日本工芸会の正会員に認定される。​
1973年:​第20回日本伝統工芸展で日本工芸会総裁賞を受賞。​

1995年:​京都府無形文化財保持者に指定される。​

2002年:​重要無形文化財「桐塑人形」の保持者として人間国宝に認定される。​

2004年:​紫綬褒章を受章。​

2009年:​旭日小綬章を受章。​

林氏の作品は、桐の粉と生麩糊を練り合わせた素材を用いる桐塑技法を駆使し、優美で格調高い人形を制作してきました。 ​その作品は、日本の歴史や伝統芸能を題材にしたものが多く、国内外で高い評価を受けています。​


彼の制作過程や技術を記録した映像作品『桐塑人形 -林駒夫のわざ-』が制作されており、その卓越した技術と芸術性を垣間見ることができます。 ​

林駒夫氏の作品は、日本の伝統文化と美意識を体現しており、その功績は後世に語り継がれることでしょう。​