北原昭一きたはらしょういち

時代 昭和21年〜
カテゴリー 木製製品
作品種別 日本工芸会・木竹工
プロフィール 長野県出身。

北原昭一(きたはら しょういち)氏は、1946年に長野県で生まれた木工芸作家です。​1969年に京都市立美術大学彫刻科を卒業し、その後、木工芸の分野で活動を続けています。​

信州の木工家による家具や日用品、漆器など

受賞歴:

1998年:淡交ビエンナーレ茶道美術公募展受賞​
信州の木工家による家具や日用品、漆器など
2000年:信州の近現代工芸展招待出品​
信州の木工家による家具や日用品、漆器など
2005年:第10回伝統工芸木竹展にて東京都教育委員会賞受賞​
2017年:第16回伝統工芸木竹展で日本工芸会賞受賞​

作風と技法: 北原氏は、主に栃(とち)や欅(けやき)などの木材を使用し、拭漆(ふきうるし)技法を駆使して作品を制作しています。​拭漆とは、木地に漆を塗り、拭き取る工程を繰り返すことで、木目の美しさを際立たせる技法です。​彼の作品は、シンプルでありながらも洗練されたデザインが特徴で、実用性と美観を兼ね備えています。​

主な作品:

栃拭漆稜紋箱:​第71回日本伝統工芸展に出品された作品で、栃材に拭漆を施し、稜線の模様が特徴的な箱です。​
欅拭漆稜紋箱:​第18回伝統工芸木竹展に出品された作品で、欅材を用いた拭漆仕上げの箱です。​
欅拭漆風紋箱:​第67回日本伝統工芸展に出品された作品で、風の流れを思わせる模様が特徴です。​


北原氏の作品は、伝統的な技法を用いながらも現代的な感性を取り入れたもので、多くの人々に親しまれています。​彼の作品は、日常生活に溶け込む美しさと機能性を兼ね備えており、木工芸の魅力を再認識させてくれます。​