宮下賢次郎みやしたけんじろう
時代 | 昭和18年〜 |
---|---|
カテゴリー | 木製製品 |
作品種別 | 日本工芸会・木竹工 |
プロフィール | 師 父宮下秀雄 宮下賢次郎(みやした けんじろう)氏は、日本の伝統工芸である木竹工の分野で活躍する工芸作家です。公益社団法人日本工芸会の正会員であり、近畿支部および木竹工部会に所属しています。 受賞歴: 1999年:第46回日本伝統工芸展において、日本工芸会奨励賞を受賞。 2000年:第29回日本伝統工芸近畿展で和歌山県教育委員会教育長賞を受賞。 2001年:第30回日本伝統工芸近畿展にて奈良県教育委員会教育長賞を受賞。 作品と技法: 宮下氏の作品は、紫檀(したん)を用いた木象嵌(もくぞうがん)技法が特徴的です。代表作には「紫檀木象嵌飾箱」や「紫檀曲輪造提盤」などがあり、これらは日本伝統工芸展や日本伝統工芸近畿展で展示されています。 また、大阪唐木指物の伝統工芸士としても知られ、紫檀材を細く切り揃えて編み込む高度な技術を駆使した作品を制作しています。例えば、「紫檀宮下作 網代編み戸 3.5尺棚」は、網代部分を紫檀材で丁寧に編み込んだ逸品であり、唐木家具棚部門で最優秀作家と評されています。 宮下賢次郎氏は、伝統的な技法と素材を活かしつつ、現代の生活空間にも調和する作品を生み出しており、日本の木工芸の発展に大きく寄与しています。 |