藤沼昇ふじぬまのぼる

時代 昭和20年〜
カテゴリー 木製製品
作品種別 日本工芸会・木竹工
プロフィール 1945- 昭和後期-平成時代の竹工芸家。
昭和20年6月15日生まれ。昭和51年から八木沢啓造に師事。55年日本伝統工芸展初入選。59年日本工芸会正会員。60年伝統工芸木竹展初入選。網代編(あじろあみ)や束編(たばねあみ)など多彩な技法をもちいた格調高い作品で知られる。日本伝統工芸展では,61年網代盛籃(もりかご)で日本工芸会会長賞,平成4年束編花籃「気」で東京都知事賞を受賞。日本伝統工芸展鑑査委員,日本工芸会理事などをつとめる。24年人間国宝に認定される。栃木県出身。