中川清司なかがわきよつぐ
時代 | 昭和17年〜 |
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カテゴリー | 木製製品 |
作品種別 | 日本工芸会・木竹工 |
プロフィール | 中川 清司(なかがわ きよつぐ 1942年9月18日 - )は日本の木工芸家。重要無形文化財「木工芸」の保持者(いわゆる人間国宝)。木工芸の人間国宝としては7番目の認定者(2001年認定)。 中川清司(なかがわ きよつぐ)氏は、1942年に京都府で生まれた木工芸家で、2001年に重要無形文化財「木工芸」の保持者(いわゆる人間国宝)に認定されました。 経歴と活動 1961年に父・亀一氏に師事し、木工技術を学び始めました。1972年には日本伝統工芸展に初入選し、その後も多数の展覧会で受賞を重ねています。1989年には、彼の作品「神代杉木画飾箱」が英国ビクトリア&アルバート美術館に収蔵されるなど、国内外で高い評価を受けています。 作風と技法 中川氏の作品は、木材の柾目を活かした「柾合わせ」の技法や、異なる木材を組み合わせて模様を描く「木画」の技法を特徴としています。特に、地中に埋もれて長い年月を経た「神代杉」を用いた作品が有名で、独特の風合いと色合いを持つ作品を多数制作しています。 受賞歴と栄誉 中川氏は、日本伝統工芸展や日本工芸会近畿支部展などで数々の賞を受賞しています。2003年には紫綬褒章を受章し、京都府文化賞功労賞も受賞しています。 作品の特徴 彼の作品は、シンプルでありながらも木材の持つ美しさを最大限に引き出すデザインが特徴です。例えば、「神代杉杢目磨き長方卓」や「神代杉木画飾箱」など、伝統的な技法と現代的な感性が融合した作品を多数手掛けています。 中川清司氏の木工芸に対する情熱と卓越した技術は、日本の伝統工芸の分野で高く評価されており、今後のさらなる活躍が期待されています。 |