佐々木正博ささきまさひろ
時代 | 昭和28年〜 |
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カテゴリー | 漆器製品 |
作品種別 | 日本工芸会・漆芸 |
プロフィール | 佐々木正博(ささき まさひろ)氏は、1953年に生まれた日本の漆芸家で、香川県を拠点に活動しています。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科を卒業後、同大学院造形研究科修士課程を修了し、芸術学修士の学位を取得しました。 文理大学 佐々木氏は、伝統的な蒟醤(きんま)技法を基盤としながらも、独自のオリジナリティを追求しています。彼の作品は、上塗りに暈塗(ぼかしぬり)を施し、細かい線彫りで文様を表現し、蒟醤技法によってグラデーションの象嵌を施すことが特徴です。 1983年に第30回日本伝統工芸展に初入選して以来、数々の受賞歴を持ちます。1990年と2006年には日本伝統漆芸展で朝日新聞社賞、1999年と2005年には東京都教育委員会賞、2000年には日本工芸会賞を受賞しています。2008年の第55回日本伝統工芸展では東京都知事賞、2011年の第58回同展では日本工芸会奨励賞を受賞し、2022年には第4回三井ゴールデン匠賞を受賞しました。 また、2009年には香川県指定無形文化財「蒟醤」技術保持者に認定され、2011年には香川県文化芸術選奨を受賞、2021年には香川県文化功労者として表彰されています。 佐々木氏は、公益社団法人日本工芸会の正会員であり、香川県指定無形文化財蒟醤技術保持者として、後進の指導や伝統工芸の振興にも尽力しています。 また、徳島文理大学理工学部機械創造工学科の教授として、美術史や美術に関する授業を担当しています。 |