藤田正堂ふじたまさどう
時代 | 昭和33年〜 |
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標準発表価格 | 700,000 円 |
カテゴリー | 漆器製品 |
作品種別 | 日本工芸会・漆芸 |
プロフィール | 青森県出身。 藤田正堂(ふじた まさどう)氏は、1958年に青森県弘前市で生まれた漆芸家です。1981年に香川県漆芸研究所特別研究課程を修了し、人間国宝である磯井正美氏に師事しました。その後、1984年に第31回日本伝統工芸展に初入選し、1985年には第2回日本伝統漆芸展に初入選を果たしています。1985年に故郷の弘前市に戻り、以降、漆芸の分野で精力的に活動を続けています。 藤田氏の作風は、蒟醬(きんま)の彩りと彫漆(ちょうしつ)の陰影を追求し、それらの魅力を心地よい形の中に表現することに特徴があります。彼の作品は、宮内庁に買い上げられるなど、高い評価を受けています。例えば、蒟醬盛器「秋信」や乾漆蒟醬箱「雪紅」などが宮内庁のコレクションに加えられています。 受賞歴も豊富で、1989年に第29回伝統工芸新作展で東京都教育委員会賞を受賞し、1996年には第13回日本伝統漆芸展で日本工芸会賞を受賞しています。さらに、2012年には第59回日本伝統工芸展で日本工芸会総裁賞を受賞し、2013年には紫綬褒章を受章しています。 藤田氏の作品は、公益社団法人日本工芸会のウェブサイトやギャラリージャパンなどで紹介されており、彼の卓越した技術と独自の美意識を垣間見ることができます。 |