目黒順三郎めぐろじゅんさぶろう

時代 大正10年〜
標準発表価格 3,400,000 円
カテゴリー 漆器製品
作品種別 日本工芸会・漆芸
プロフィール 師 冨樫光成

目黒順三郎(1921年~2016年)氏は、新潟県村上市出身の漆芸家で、特に「彫漆(ちょうしつ)」の技法を追求したことで知られています。​彫漆とは、漆を何層にも塗り重ねた後、その表面を彫刻して文様を浮かび上がらせる技法です。​目黒氏は、この伝統的な技法を用いて、独自の作品を数多く制作しました。​

代表作の一つに、1950年制作の《彫漆丘小屏風》があります。​この作品では、ネギボウズや蝶といった春のモチーフが彫漆技法で表現されており、伝統的な技法とモダンなデザインが融合しています。​この屏風は、新潟県立近代美術館に収蔵されています。 ​

目黒氏の作品は、漆芸の伝統を継承しつつも、新しい感覚を取り入れたものとして高く評価されています。​彼の作品は、漆芸の美しさと可能性を再認識させるものとして、多くの人々に親しまれています。​