秋山眞和あきやままさかず
時代 | 昭和16年〜 |
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カテゴリー | その他 |
作品種別 | 日本工芸会・染織 |
プロフィール | 福岡県出身。 秋山眞和(あきやま まさかず、1941年9月29日生まれ)は、日本の染織家で、「綾の手紬染織工房」の創設者です。彼は宮崎県綾町に工房を構え、繭づくりから染め、織りまでを一貫して行い、手仕事による本物の布づくりを続けています。 経歴 1941年:沖縄県那覇市に生まれる。 1966年:宮崎県綾町にて「綾の手紬染織工房」を創設。 1968年:日本伝統工芸展に初入選。 1972年:日本工芸会正会員に認定。 1976年:日本近海に生息するアカニシ貝の内臓から紫の色素を抽出し、貝紫染めの復活に成功。 1995年:卓越した技能者(現代の名工)として表彰される。 2006年:黄綬褒章を受章。 2020年:三井ゴールデン匠賞のグランプリを受賞。 主な業績と技術 貝紫染めの復活:1976年、秋山氏は日本近海に生息するアカニシ貝の内臓から紫の色素を抽出し、古代に途絶えたとされる貝紫染めを世界で初めて復活させました。 小石丸蚕の養蚕:1985年、宮中の御養蚕所以外では唯一となる日本原産種の蚕「小石丸」の養蚕を開始し、高品質な絹糸の生産に取り組んでいます。 天然染料の使用:藍染めや貝紫染めなど、天然染料を用いた染色を行い、環境にも人にも優しい染織を実践しています。 秋山氏が創設した「綾の手紬染織工房」では、繭づくりから染め、織りまでを一貫して行い、手仕事による本物の布づくりを続けています。工房は宮崎県綾町に位置し、展示場をギャラリースタジオとしてリニューアルし、訪問者が作品をゆっくりと鑑賞できる空間を提供しています。 受賞歴 1995年:卓越した技能者(現代の名工)表彰。 2006年:黄綬褒章受章。 2020年:三井ゴールデン匠賞グランプリ受賞。 秋山眞和氏は、伝統的な技術と革新的な取り組みを融合させ、日本の染織文化の発展に大きく貢献しています。 |